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J-GLOBAL ID:202102276650020721   整理番号:21A3314587

4-アミノビフェニルの選択的認識と直線検出のためのアップコンバージョン分子インプリントナノプローブの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of up-conversion molecularly imprinted nanoprobe for selective recognition and straightforward detection of 4-aminobiphenyl
著者 (4件):
資料名:
巻: 265  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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検出の下限と広い線形範囲で,発癌物質4-アミノビフェニルを選択的かつ迅速に検出する新しい方法を開発した。アップコンバージョンナノ粒子β-NaGdF_4:Yb3+,Er3+は,発光信号成分として選択した初めてであった。特異的認識能を有する分子刷込高分子(MIPs)をβ-NaGdF_4:Yb3+,Er3+の表面に被覆し,4-アミノビフェニルを検出するためのナノ蛍光プローブを得た。β-NaGdF_4:Yb3+,Er3+@MIPの検出能力に及ぼすβ-NaGdF_4:Yb3+,Er3+の添加量の影響を調べ,最良の性能を有する複合蛍光ナノプローブを得て,β-NaGdF_4:Yb3+,Er3+@MIPsを透過型電子顕微鏡,X線粉末回折,Fourier変換赤外分光法および熱重量分析によって特性化した。β-NaGdF_4:Yb3+,Er3+@MIPの蛍光強度は,4-アミノビフェニルの存在下で,分子非インプリントポリマーβ-NaGdF_4:Yb3+,Er3+@NIP(最大発光ピークは541nm)と比較して有意に減少した。UCNP@MIPsと4-ABP間の吸着等温線と吸着速度を調べ,満足なインプリントファクターは2.5であった。検出機構はLangmuir吸着と内部濾過効果に基づくことを証明した。最適実験条件下で,検出限界と定量限界はそれぞれ0.16μMと0.53μMであった。応答の線形範囲は1~50μMであり,RSDは6.7%未満であった。この方法を,実用性を評価するために河川水サンプルを測定するために適用し,良好な回収率が98.89%と109.7%の間であった。これらの証拠から,β-NaGdF_4:Yb3+,Er3+@MIPsが4-アミノビフェニルの検出に成功裏に使用されることが分かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第3族元素の錯体 

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