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J-GLOBAL ID:202102276664900950   整理番号:21A2824366

高血圧症患者における新規発症蛋白尿に対する好中球数および葉酸治療の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interaction of neutrophil counts and folic acid treatment on new-onset proteinuria in hypertensive patients
著者 (17件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 1040-1047  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,ベースライン好中球数が高血圧患者における新規発症蛋白尿のリスクに影響を及ぼすかどうか,また,葉酸治療がそのような設定における蛋白尿予防において特に有効であるかどうかを調べることを目指した。ベースラインで蛋白尿のない合計8208人の適格参加者を,中国脳卒中一次予防試験の腎臓サブ調査から分析した。参加者は,エナラプリルの10mgと葉酸(n4101)の08mgまたはエナラプリルの10mg(n4107)の二重盲検1日治療を受けるためにランダム化した。一次転帰は,出口訪問時に≧1+の尿ディップスティック読解として定義される新規発症蛋白尿であった。参加者の平均年齢は59±5歳(sd,7歳)であり,参加者の3088名(37名)は男性であった。治療期間中央値は4年であった。エナラプリルのみの群では,高好中球数(五分位5;≧4 8×109/l,OR 1 44; 95% CI 1.00, 2 06)の参加者の間で,五分位1-4のそれらと比較して,新規発症蛋白尿の有意に高いリスクが認められた。エナラプリルおよび葉酸治療によるそれらに対し,エナラプリルのみ群と比較し,新しい発症蛋白尿リスクは,より高い好中球数(≧4 8×109/l)の参加者の間で5 2から2 8% (OR 0 0 49; 95% CI 0 0 29,0 82)に低下したが,好中球数<4 8×109/lのそれらの間には有意な効果は無かった。要約すると,高血圧患者の間で,より高い好中球数を有する患者は,新規発症蛋白尿のリスクを増加させ,このリスクは,葉酸治療で51%減少した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品蛋白質 

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