文献

J-GLOBAL ID：202102276692174737   整理番号：21A2904302

長伏在静脈手術後の皮膚神経損傷の前向き研究【JST・京大機械翻訳】

A Prospective Study of Cutaneous Nerve Injury Following Long Saphenous Vein Surgery

著者 (5件)： Wood J.J. (Department of Surgery, Southmead Hospital, North Bristol NHS Trust, Bristol, UK) ,  Chant H. (Department of Surgery, Royal Cornwall Hospital, Cornwall, UK) ,  Laugharne M. (Department of Surgery, Southmead Hospital, North Bristol NHS Trust, Bristol, UK) ,  Chant T. (Department of Surgery, Southmead Hospital, North Bristol NHS Trust, Bristol, UK) ,  Mitchell D.C. (Department of Surgery, Southmead Hospital, North Bristol NHS Trust, Bristol, UK)
資料名： European Journal of Vascular & Endovascular Surgery  (European Journal of Vascular & Endovascular Surgery)
巻： 30  号： 6  ページ： 654-658  発行年： 2005年 
JST資料番号： W3222A  ISSN： 1078-5884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,一次静脈手術を受ける患者における神経損傷の発生率と分布を同定することであった。方法:2003年2月から11月の間に原発性大伏在静脈手術を受けた患者を登録した。すべての場合において,大伏在静脈は, sap頭-大腿接合部で結紮し,ストリッパ頭部を使用せずに反転により膝に剥離した。Oeschフックを用いて複数の静脈切除を行った。術後6週間,血管看護師は患者を追跡調査した。神経損傷の客観的評価を提供する医師により,感覚および/または疼痛の変化を報告した。これらの患者は,6か月と12か月で電話によって再び追跡調査された。54人の患者からの63の四肢を登録した。6週の追跡調査で17例(27%)の四肢で,屈曲または知覚麻痺を同定した。11名(17%)の四肢は膝下に影響し,7名(11%)の四肢は大腿または鼠径に影響を受けた。四肢の1つは膝の上下に影響を受けた。これらの17の四肢のうち,6カ月で6つの四肢と12カ月で9つの四肢に分解能があった。持続性神経病変を有する2人の患者は,手術を受けた。両側手術を受けた患者は,異常な感覚(χ2試験,p=0.006)を報告する可能性が高い。最初のオペレータとしてのコンサルタント,SpRまたはSHOに対する神経損傷の発生率の間に有意差はなかった(χ2検定,p=0.9)。この研究は,原発性大伏在静脈手術中の神経損傷の頻度を示す。それはインフォームドコンセントを提供する臨床医にとって有用であり,より新しい技術との比較のためのベンチマークを提供するであろう。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンサルタント ,  オペレータ ,  血管 ,  接合部 ,  *静脈 ,  疼痛 ,  フック ,  鼠径 ,  ベンチマーク ,  *伏在静脈 ,  看護師 ,  インフォームドコンセント ,  追跡調査 ,  *前向きコホート研究
準シソーラス用語： 大伏在静脈 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 静脈瘤 ,  神経損傷 ,  手術治療伏在静脈剥離術

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 伏在静脈 ,  手術 ,  皮膚 ,  神経損傷 ,  研究