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J-GLOBAL ID:202102276700585268   整理番号:21A0435553

広色域ディスプレイのための狭帯域幅と色可変ソルバトクロミック蛍光を有するグリコサーマル合成炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Glycothermally Synthesized Carbon Dots with Narrow-Bandwidth and Color-Tunable Solvatochromic Fluorescence for Wide-Color-Gamut Displays
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1741-1750  発行年: 2021年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光炭素ドット(CD)は,有望な環境に優しい次世代蛍光体である。しかし,ほとんどのCDは,広い光ルミネセンス(PL)スペクトル[半値全幅(fwhm)が60nm]以上を示した。鋭いPLスペクトル(fwhmが40nm以下)のCDsに関する研究はほとんど報告されていない。さらに,それらの合成および色調整は,高温,長い反応時間,および触媒による高圧の厳しい条件を必要とする。ここでは,フロログルシノール分子間の脱水と縮合反応が強化された開放反応系を介して,触媒なしで,室温,6hの短い反応時間で,1,2-ペンタンジオールのグリコール溶媒中で,フロログルシノールから,狭い帯域幅の発光CD(27~40nmのfwhm)を,首尾よく調製した。異なる極性を有する7種類の溶媒を選択することにより,発光ピークを463から511nmへシフトさせ,発光色を蛍光ソルバトクロミズムを利用して青色から緑色に調整できた。CD分散高分子膜は,同様のソルバトクロミック挙動と鋭いPLスペクトルを示し,広い色域を持つディスプレイへのCDの適用の実現可能性を検証した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  コロイド化学一般  ,  発光素子 

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