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J-GLOBAL ID:202102276703826859   整理番号:21A0105662

ナステアミン原料薬中の7元素のICP-MS分析【JST・京大機械翻訳】

ICP-MS Analysis of 7 Elements in Finasteride Bulk Drug
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 425-431  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3211A  ISSN: 1005-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)を用いて、フィナステリド原料中の7種類の元素(As、Cd、Cr、Hg、Pb、Pd、Se)を測定した。サンプルをマイクロ波で分解した後、測定元素の特性に従って、標準モードを用いてSeを測定し、衝突モード(ヘリウムモード)を用いて残りの元素を測定し、各元素の質量数に従って相応元素を内部標準として選択し、ICP-MSで測定した。積分時間は50ms,RF電力は1550W,キャリアガスとしてのアルゴン流量は1.0L/min,衝突ガスとしてのヘリウム流速は4.3L/min,プラズマガス流量は16.0L/min,噴霧器流量は1.0L/minであった。サンプルを20回スキャンし、繰り返し回数は3回、Syngistixソフトを用いて採集し、分析した。結果は以下を示した。As,Cd,Cr,Pb,Pd,Seの検量線は,0.1-2.0ng/mL(r=0.9998)の範囲で直線的であり,直線領域は1-20ng/mL(r≧0.9995)であり,Hgの直線領域は0.1-2.0ng/mLであった(r=0.9998)。検出限界は130μg/kgであり,定量限界は2-100μg/kgであった。回収率は92.0%103.9%であった。精度と安定性試験のRSDは3.9%未満であった。この方法は操作が簡便で、感度が高く、分析速度が速く、精度が良好で、フィナステリド原料中の各元素の含有量の測定に適用でき、その品質標準の完備に参考的意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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