抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】2型糖尿病(T2DM)患者における安静時心拍数と安静時心拍数の関係を調査する。方法:2017年から2019年までに、Pu陽市第二人民病院の健康診断の人群から研究対象3376人を選び、男性1752人、女性1624人を含んだ。主に面対面方式を採用してアンケート調査を行った。Pearson相関分析を用い、安静時心拍数と空腹時血糖(FPG)、食後2時間血糖及び糖化ヘモグロビンとの相関性を調べた。ロジスティック回帰分析を用いてT2DMに対する安静時心拍数の影響を分析した。T2DMの罹患率と影響の変化傾向を,傾向検定によって分析した。【結果】T2DMの発生率は9.51%(321/3376),男性T2DMの発生率は8.16%(143/1752),女性T2DM発生率は10.96%(178/1624)であった。男性の安静時心拍数はFPG、食後2時間血糖、糖化ヘモグロビンと正の相関を呈した(r=0.242、0.213、0.154、P<0.05)、女性安静時心拍数はFPG、食後2時間血糖、糖化ヘモグロビンと正の相関を呈した(r=0.351、0.282、0.173、P<0.05)。安静時心拍数はT2DMの発生リスクと正の相関があった(P<0.05)。男性の心拍は1つの標準差を増し、T2DMの発生リスクは30.2%増加した。女性の心拍は1つの標準偏差を増加させ、T2DMの発生リスクは36.2%増加した。T2DM発生率は心拍数の加速に伴い上昇する傾向を示した(Ptrend<0.05)。結論:安静時心拍数の上昇はT2DMのリスクを増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】