文献
J-GLOBAL ID:202102276791344722   整理番号:21A0034870

ウシ呼吸器合胞体ウイルスのブラジル野生型株の分子特性化は遺伝的多様性とウイルスの推定新サブグループを明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Molecular characterization of Brazilian wild-type strains of bovine respiratory syncytial virus reveals genetic diversity and a putative new subgroup of the virus
著者 (11件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 83-96  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6083A  ISSN: 0165-2176  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:ウシ呼吸器合胞体ウイルス(BRSV)として以前知られているウシのオルソウイルスは,しばしばウシ呼吸器疾患(BRD)と関連する。目的:牛肉と乳牛のウシ呼吸器感染に由来するブラジルの野生型BRSV株のGとF蛋白質の分子特性化を行う。材料と方法:2014年と2015年に,2011年に酪農雌牛飼育ユニット(n=3)と3つの他の飼料ロット(n=7)の去勢牛に由来する10のBRSV株を分析した。BRSV GおよびF部分遺伝子増幅に対し,RT-ネストPCRアッセイを,用いた順および逆プライマーを用いた両方向で配列決定により行った。【結果】G遺伝子ベースの分析は,2つの菌株が,Bayovacワクチン株を含むサブグループIIIを代表するBRSV配列と非常に類似していることを明らかにした。しかし,残りの7つのブラジルBRSV株は,BRSV IからVIIIサブグループを代表する株と比較して多様であった。ブラジルBRSV G遺伝子の中心疎水性領域は,抗体反応性に重要な保存システインと他の残基の置換を示した。ブラジルのBRSV株由来の推定F遺伝子アミノ酸配列は,既知のサブグループの代表的な配列に存在しない変化を示した。鼻咽頭スワブ懸濁液でのウイルス分離はBRSVを単離できなかった。結論:結果は,これらの株がG蛋白質の免疫優性領域で観察される変異を伴うBRSVの推定新しいサブグループを表すことを示唆する。しかし,これらのブラジルBRSV株に関するさらなる研究は,それらの病原性の可能性を確立するために実行されるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  ウイルスによる動物の伝染病 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る