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J-GLOBAL ID:202102276803205769   整理番号:21A2911679

主に潜在性感染を伴うArgentinaからのAmerindiansにおけるB型肝炎ウイルスの新規自然変異体【JST・京大機械翻訳】

New natural variants of hepatitis B virus among Amerindians from Argentina with mainly occult infections
著者 (14件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 174-179  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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B型肝炎ウイルス感染はAmerindiansの間で高頻度である。Argentina HBV遺伝子型において,A,B,C,D,E,FおよびHは,異なる集団で記述され,一方,潜在性B型肝炎感染(OBI)のいくつかの症例は,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)共感染患者で報告された。HBVの有病率,遺伝的多様性を測定し,ArgentinaのAmerindians間のSとウイルスポリメラーゼ(P)遺伝子の推定アミノ酸配列を分析した。異なる民族群に属する561個体,Mbya-gurani(MG),Kolla(K),Sagua-Huarpe(SH)およびWichi(W)を含む横断的研究を行った。HBsAgの有病率はMGとSHでそれぞれ1.7%と1.4%であったが,抗HBcはすべてのコミュニティで検出された。S/PおよびpreCore-Coreゲノム領域のHBV DNAを,抗HBc総Igおよび/またはHBsAgに対する59の反応性試料におけるネストポリメラーゼ連鎖反応により増幅した。それらの内,13は検出可能なHBV DNAを示し,そのうち11はOBIとして同定された。遺伝子型Fは,サブ遺伝子型F4,F1b,A2およびD3の共循環を伴うMGコミュニティで優勢であったが,サブ遺伝子型C2はSHコミュニティ内で優勢であった。すべての症例は,アデホビルに対する耐性に関連するRTドメイン内の多型rtL217Rを示した。ラミブジン耐性に関連する突然変異rtD206EとrtV207Iは,それぞれ2つのMGと3つのSHで見つかった。他の新しい置換をP配列内で記述した。本研究は,ArgentinaからのAmerindianにおけるOBI,HBVサブ遺伝子型および天然変異体の優位性を初めて示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
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