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J-GLOBAL ID:202102276840513375   整理番号:21A2757380

SSRIまたはSNRI治療に対する不適切反応後のMDD成人でのボルチオキセチンとアゴメラチンの無作為化二重盲検試験【JST・京大機械翻訳】

3009 - Randomized, double-blind, study of vortioxetine versus agomelatine in adults with MDD after inadequate response to SSRI or SNRI treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: S1  ページ:発行年: 2013年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボルチキセチン(Lu AA21004)は,研究抗鬱薬,マルチモーダル5-HT_3,5-HT_7および5-HT_1D受容体アンタゴニスト,5-HT_1B受容体部分アゴニスト,5-HT_1A受容体アゴニストおよび5-HT輸送体の阻害剤である。目的:SSRI/SNRI単剤療法に対する不適切な反応を示すMDD患者におけるボルチキセチン対アゴメラチンとの柔軟な用量治療の効果と忍容性を比較する。主要有効性エンドポイントは,非劣性試験を用いてMMRMによって分析したMADRS総スコアにおけるベースラインから週8への変化であった。二次エンドポイントは,不安症状(HAM-A),全体的臨床判断(CGI)および全体的機能(SDS)の評価を含んだ。無作為化二重盲検比較試験(NCT01488071)。適格患者は,二重盲検処置の12週間の間,ボルチキセチン(10-20mg/日)またはアゴメラチン(25-50mg/日)をランダム化した。一次有効性エンドポイントにおいて,ボルチキセチン(n=252)は,2.2MADRSポイントによってアゴメラチン(n=241)(p<0.05)より統計的に有意であった。ボルチキセチンに有利な有意差が,MADRS,HAM-A,CGI-S,CGI-I,およびSDSのWeek 4 onwards(FAS,MMRM;p<0.05)から見出され,ロバスト性がANCOVA(FAS,LOCF)による有意差により確認された。ベロチキセチン(5.9%)による有害事象のため,アゴメラチン(9.5%)よりは,より弱い患者であった。最も高い発生率の有害事象は,吐き気,頭痛,めまいおよび傾眠であった。この比較試験の一次有効性エンドポイントは,SSRI/SNRI治療に対する不適切な反応後,抗うつ薬を変化したMDD患者におけるアゴメラチンと比較して有意な利点を示す,ボルチキセチンにより満足された。統計的に有意な差は,Week 4 wardsから見られた。本研究は,ボルチキセチンが有効であり,十分に耐容性であることを確認した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  向精神薬の臨床への応用 

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