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J-GLOBAL ID:202102276895306022   整理番号:21A0503172

麝香保心丸配合強化抗血小板療法による急性心筋梗塞合併糖尿病患者の治療効果研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of Shexiang Baoxin Pill combined with intensive antiplatelet therapy in patients with acute myocardial infarction complicated with diabetes
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 426-430  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4324A  ISSN: 2095-5561  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】糖尿病患者の血清アポトーシス因子と予後に及ぼす抗血小板療法を併用したムスク保心丸の効果を調査する。【方法】2016年6月から2019年7月まで,内モンゴル医科大学付属病院に入院した急性心筋梗塞患者114例を対象に,A,B,C群(各群38例)に無作為割付法(A群,B群,C群)を無作為割付して,各群を登録した。3群はすべて正規血糖降下と基礎対症治療を行い、これに基づき、A群は抗血小板治療を強化し、B群は麝香保心丸治療を行い、C群は麝香保心丸連合強化抗血小板治療を行った。3群の臨床治療効果、治療期間中出血事件、主要心血管有害事象を比較し、治療前、後血糖レベル[空腹時血糖(FPG)、食後2h血糖(2hPG)]、血小板関連指標[血小板数(PLT)、血小板活性化因子(PAF)]を比較した。【方法】左室拡張末期径(LVEDD),左室駆出率(LVEF),左室収縮末期径(LVESD),血清アポトーシス因子[可溶性Fas(sFas),可溶性機能活性分子(sFasL)]を測定した。結果:C群の総有効率はA、B群より明らかに高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、3群間の出血事件、心血管有害事象の発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療前に、3群のFPG、2hPG、PLT、PAF、sFasL、LVESD、LVEF、LVEDDレベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、3群のFPG、2hPGレベルは治療前より低下し、統計学的有意差があり(P<0.05)、群間比較では統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、3群のPLT、PAF、sFasL、LVESD、LVEDDレベルは治療前より低下し、C群はA、B群より低く、3群のLVEFは治療前より高く、C群はA、B群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:急性心筋梗塞合併糖尿病患者に対し、「麝香保心丸」を併用して血小板治療を強化すれば、血糖レベルを有効に制御でき、心機能の回復を促進し、血小板凝集を抑制し、血清アポトーシスサイトカインレベルを調節し、治療効果が良好で、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  循環系疾患の薬物療法 

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