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J-GLOBAL ID：202102276994026736   整理番号：21A1672070

近年の鉄道車両製造の動向

著者 (1件)： 木下征一郎 (近畿車輛 製作所)
資料名： 摩擦接合  (Journal of Japan Friction Joining Association)
巻： 16  号： 1  ページ： 1-5  発行年： 2017年08月25日 
JST資料番号： F1726A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・「近年の鉄道車両製造の動向」について溶接技術を中心に紹介。
・従来の鉄道車両溶接技術(被覆アーク溶接,半自動アーク溶接,TIG溶接,抵抗溶接),新しい技術(摩擦撹拌溶接(FSW),レーザ・アークハイブリッド溶接,レーザ溶接)について解説。
・FSWは,融点以下で固相接合,入熱量少なく,変形量が小さい,継手強度に優れ,アルミニウム製車体に適用。
・レーザ溶接は,ステンレス鋼製車体に適用,レーザ光による溶接で溶融部が小さく溶接歪極小化,溶接速度,継手強度の向上,および連続溶接による気密水密性の向上,ファイバーレーザ適用。
・レーザ・アークハイブリッド溶接は,アルミニウム製車体に適用,溶接速度の向上,溶接歪の低減,溶け込み深さ向上,および溶接開先形状に対する裕度拡大。

シソーラス用語： *鉄道車両 ,  *溶接 ,  アーク溶接 ,  TIG溶接 ,  抵抗溶接 ,  摩擦撹拌溶接 ,  レーザ溶接 ,  圧接 ,  固相 ,  強度 ,  継手【接合】 ,  アルミニウム ,  ステンレス鋼 ,  溶接変形 ,  溶接入熱 ,  ファイバレーザ ,  状態
準シソーラス用語： レーザ・アークハイブリッド溶接 ,  技術動向 ,  継手強度 ,  固相接合 ,  動向 ,  溶接技術

分類 (2件)： 鉄道車両設計  (QH02010K) ,  溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 鉄道車両 ,  動向