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J-GLOBAL ID：202102277067447204   整理番号：21A0556124

ゴム・エラストマーの最新動向 高圧水素用Oリングの開発を目指して~フッ素ゴムにおける配合と耐水素性の評価~

著者 (7件)： 木村太郎 (福岡県工技セ 化学繊維研) ,  野見山加寿子 (福岡県産業・科学技術振興財団) ,  蓮尾東海 (福岡県工技セ 化学繊維研) ,  浦川稔寛 (福岡県工技セ 化学繊維研) ,  内山直行 (福岡県 商工部) ,  齋田真吾 (福岡県工技セ 化学繊維研) ,  中西太郎 (福岡県工技セ 化学繊維研)
資料名： JETI  (JETI)
巻： 69  号： 2  ページ： 93-96  発行年： 2021年01月29日 
JST資料番号： F0013B  ISSN： 0289-4343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高温用高圧水素用Oリングの開発を念頭にしたフッ素ゴムの配合と水素体積膨張の関係の検討結果の紹介。
・フッ素ゴムポリマー100部,カルビット(加硫促進剤)6部,酸化マグネシウム(受酸剤)3部,カーボンブラック(CB,充填材)0~100部のフッ素ゴムの基本配合。
・室温,100°Cでの95MAa高圧水素曝露試験と20°C,85°C,180°Cにおける常圧から95MPaの高圧水素圧力サイクル試験。
・CBの粒径や添加量によって摩耗や破損を大きく低減させることの確認。
・180°C,高圧水素圧力サイクル試験6600サイクル以上で漏れのないOリングの開発に成功。

シソーラス用語： 水素 ,  *Oリング ,  *フッ素ゴム ,  カーボンブラック
準シソーラス用語： 高圧水素

分類 (2件)： ゴム  (YH07020M) ,  抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (10件)： ゴム ,  エラストマー ,  最新動向 ,  高圧水素 ,  Oリング ,  開発 ,  フッ素ゴム ,  配合 ,  耐水 ,  評価