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J-GLOBAL ID:202102277078642366   整理番号:21A0182177

高い感度と高い信号対雑音比を持つバイオセンシングのための炭素ベースDNAフレームワークナノバイオインタフェイス【JST・京大機械翻訳】

A Carbon-Based DNA Framework Nano-Bio Interface for Biosensing with High Sensitivity and a High Signal-to-Noise Ratio
著者 (17件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 3979-3987  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5046A  ISSN: 2379-3694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スクリーン印刷炭素電極(SPCE)に基づくバイオセンシングインタフェイスは,医療診断,食品安全,および環境モニタリングの分野で,電気化学バイオセンサに広く使用されている。それにもかかわらず,SPCEは常に粗い表面を持ち,核酸捕獲プローブの障害,シグナル伝達プローブの非特異的吸着,標的結合の立体障害,およびバイオセンサの信号対雑音比と感度の減少をもたらす。今までに,高効率炭素系バイオセンシング界面,特にDNAプローブに基づくアセンブリと機能化を開発することは,まだ非常に困難である。本論文では,まず,特異的DNA骨格,DNA四面体を用いて,炭素界面の欠陥を解明し,SPCEのバイオセンシング能力を改善した。共有結合により,DNA四面体は炭素表面に固定化できた。DNA四面体から伸長するバイオセンシングプローブ配列は異なる標的分子に対して変化できる。改良されたSPCEは様々な生物活性分子の検出に適用できることを示した。典型的には,miRNA-141,トロンビン及びATPの検出に対するギャップハイブリダイゼーション,アプタマー「サンドイッチ」及びアプタマー競合還元戦略を設計した。これらの種類の全てについて,高い信号対雑音比,感度,および特異性を得た。特に,DNA四面体修飾SPCEは,血清サンプルでよく作用することができる。炭素系DNA骨格ナノ-バイオ界面はSPCEの使用を拡大し,臨床診断においてより利用可能で貴重な電気化学バイオセンサを作る。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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核酸一般  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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