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J-GLOBAL ID：202102277107460292   整理番号：21A3385807

エネルギー分析のための改良された包括的反応スキームを用いたバイオマス高速熱分解の数値モデリング【JST・京大機械翻訳】

Numerical modeling of biomass fast pyrolysis by using an improved comprehensive reaction scheme for energy analysis

著者 (5件)： Thoharudin (Graduate Institute of Energy Engineering, National Central University, Zhongli City, Taoyuan County 32001, Taiwan) ,  Thoharudin (Department of Mechanical Engineering, Universitas Muhammadiyah Yogyakarta (UMY), Yogyakarta, Indonesia) ,  Hsiau Shu-San (Graduate Institute of Energy Engineering, National Central University, Zhongli City, Taoyuan County 32001, Taiwan) ,  Chen Yi-Shun (Department of Mechanical Engineering, Oriental Institute of Technology, New Taipei City, 22061, Taiwan) ,  Yang Shouyin (Department of Power Mechanical Engineering, National Formosa University, Yunlin County 63202, Taiwan)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 181  ページ： 355-364  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,バイオ油種とガス種画分を改質し,チャー中の炭素画分を増加させ,エネルギー分析のためのメタプラスチック分解を組み合わせ,変更することによって,改良包括的熱分解スキームを開発した。2流体モデル(TFM)フレームワークを用いて,二次元管状反応器における熱分解をシミュレートし,10gの1500μmサイズのマツ材粒子をバイオマス原料として使用した。熱分解は115°C/minの平均加熱速度で400°C~600°Cで行った。改良スキームを,分解特性に関して最近の包括的熱分解スキームに対して評価した。熱分解生成物収率と改良モデルで予測した組成は実験結果と一致した。さらに,熱分解生成物のエネルギー含有量と分布を成功裏に推定し,バイオ油,ガス,およびチャーエネルギーの相対誤差は,それぞれ0.61%,9.54%,および-3.76%であった。エネルギー分布は,エネルギー密度よりも熱分解生成物収率により支配的に影響した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱分解 ,  炭素 ,  チャー ,  エネルギー分布 ,  管型反応器 ,  エネルギー密度 ,  加熱速度 ,  二次元 ,  *バイオマス ,  二流体模型 ,  マツ材
準シソーラス用語： *エネルギー解析 ,  *数値モデリング ,  バイオオイル ,  *フラッシュ熱分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 包括的な熱分解モデル ,  熱分解生成物収率 ,  熱分解生成物組成 ,  エネルギーコンテンツ ,  エネルギー分布

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： エネルギー分析 ,  スキーム ,  バイオマス ,  高速熱分解 ,  数値モデリング