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J-GLOBAL ID:202102277122433775   整理番号:21A0098408

胸部大動脈置換術後の施設症例量と死亡率との関連:全国韓国人コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Association between institutional case volume and mortality following thoracic aorta replacement: a nationwide Korean cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7508A  ISSN: 1749-8090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高リスク外科的手技後の症例体積と術後死亡率の間の逆相関が報告されている。胸部大動脈手術は最も高い術後死亡率の1つと関連する。胸部大動脈置換手術を受けている患者における制度的症例量と術後死亡率の間の関係を評価した。成人患者における2009年から2016年の間に韓国で実施された全胸部大動脈置換手術を,管理データベースを用いて分析した。病院は,実施した胸部大動脈置換手術の年間平均数に依存して,低(<30症例/年),中(30~60症例/年)または高(>60症例/年)容積センターに分けた。院内死亡率に対する症例体積の影響をロジスティック回帰を用いて評価した。83の病院全体で,4867例の胸大動脈置換を実施した。院内死亡率は,高,中および低容量センターでそれぞれ8.6%(191/2222),10.7%(77/717)および21.9%(422/1928)であった。院内死亡率の調整リスクは,高用量センターと比較して,中(オッズ比[OR],1.56;95%信頼区間[CI],1.16~2.11,P=0.004)および低容積センター(OR,3.12;95%CI,2.54~3.85,P<0.001)で有意に高かった。下部容積センターで胸部大動脈置換手術を受けた患者は,より高い容積センターのそれらと比較して,手術後の院内死亡率のリスクが増加した。本結果は,最適な患者転帰のための胸大動脈置換手術における最小症例体積要求または地域化のための基礎を提供するかもしれない。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  応急処置 
引用文献 (29件):
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