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J-GLOBAL ID:202102277185676707   整理番号:21A2213417

新型コロナウイルス肺炎患者の血漿フィブリノーゲン様蛋白1の発現特徴及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of plasma fibrinogen-like protein 1 in COVID-19 patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 125-129  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3540A  ISSN: 2095-5227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景インターロイキン6(interleukin-6,IL-6)は新型コロナウイルス肺炎患者のサイトカインストームの発生発展に重要な役割を果たし、重症化の予測指標の一つである。ある研究により、フィブリノーゲン様タンパク質1(fibrinogen-like?protein?1、FGL1)は急性感染においてIL-6によって誘導され、肝細胞の恒常性維持に重要な役割を果たしていることが明らかになっている。目的:新型コロナウイルス肺炎患者の血漿におけるFGL1の発現と疾患重症度との関係を検討する。方法:20年1?-?3月解放軍総病院第5医学センターで受け入れた37例の新型コロナウイルス肺炎患者と14例の健康対照者、その中新型コロナウイルス肺炎患者は疾病の重症度によって軽型と中/重型に分けた。血漿中FGL1とIL-6などの関連サイトカインの発現レベルを酵素結合免疫吸着法で測定し,受信者動作特性(receiver?)を応用した。operator?新型コロナウイルス肺炎に対するFGL1の評価価値を,characteristic,ROC)曲線により分析した。【結果】健常対照者と比較して,新規コロナウイルス肺炎患者の血漿におけるFGL1発現は,有意に上方制御された[(240.26±83.78)]。??(74.87±29.28)?g/mL,P<0.001];中/重型患者の血漿FGL1レベルは軽型患者より明らかに高かった[(271.33±85.27)???(189.22±51.19)?(P=0.004)。ROC曲線分析では、血漿FGL1評価中/重型新型コロナウイルス肺炎の曲線下面積(95%?CI)は0.780(0.6310.928)であり、その感度と特異性は78.57%と73.91%であった。Pearson相関分析によると、新型コロナウイルス肺炎患者の血漿FGL1レベルはIL-6、IFN-γ含有量と正相関を呈した(r=0.588、P<0.001;r=0.378,P=0.017)。結論:FGL1は新型コロナウイルス肺炎患者の血漿において明らかにアップレギュレーションし、しかも疾病の重症度と正相関し、新型のコロナウイルス肺炎の病状を評価する参考指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  小児科学一般  ,  消化器疾患の治療一般 

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