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J-GLOBAL ID:202102277197478891   整理番号:21A0389412

セメントキルンの共同処理生活ゴミ焼却フライアッシュプロセスにおけるダイオキシンの遷移と分解特性【JST・京大機械翻訳】

Migration and Degradation Characteristics of Dioxins during the Process of Cement Kiln Co-Processing of Municipal Solid Waste Incineration Fly Ash
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 291-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2491A  ISSN: 1001-6929  CODEN: HKYAEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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家庭ゴミ焼却フライアッシュ中の二(ダイオキシン)のセメント脱塩素前処理過程における遷移特性及びセメントキルン内の熱分解特性を把握するため、北京市の琉陵河セメント有限会社の家庭ゴミ焼却フライアッシュセメントキルンの共同処理デモンストレーションラインを依拠した。家庭ゴミ焼却飛灰の水溶出塩素前処理と水洗後のフライアッシュのセメントキルンへの投入の工程実験研究を行った。結果は以下を示した。乾燥タバコガス中とセメントキルンキルンの煙道ガス中のダイオキシン排出濃度はGB30485-2013「セメントキルン協同処理固体廃棄物汚染制御基準」で規定された標準限界値(I-TEQ計)0.1ng/m3より低い。結晶塩素塩中のダイオキシン含有量(I-TEQ)は2.8ng/kgであった。1時間水洗タンクに入った原飛灰中に含まれるダイオキシン類(ダイオキシン)は100%計であり、水洗処理後、99.97%の二(ダイオキシン)がまだ脱塩素飛灰に留まり、0.08%と0.14%の二(ダイオキシン)がそれぞれ乾燥排ガスと結晶塩によって排出された。セメントキルンの尾煙室に投入したフライアッシュの二(ダイオキシン)は100%であり、0.82%、0.13%と0.002%の二(ダイオキシン)がそれぞれキルン灰、クリンカ、煙道ガスの排出に伴い、フライアッシュ中の二(ダイオキシン)のセメントキルンにおける削減率は99%以上に達した。完全な分解を達成した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般 

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