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J-GLOBAL ID:202102277222748040   整理番号:21A0178632

安定COPD患者における低身体活動のパターンと予測因子:縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Patterns and predictors of low physical activity in patients with stable COPD: a longitudinal study
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  ページ: 1753466620909772  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5413A  ISSN: 1753-4658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者間の低身体活動の頻度と負の影響にもかかわらず,それが時間にわたってどのように持続するか,または低い身体活動の新しい状態を予測する因子についてはほとんどわかっていない。本研究の目的は,安定COPD患者のコホートにおける低および低身体活動状態間の推移の確率を,2年間追跡した。また,著者らは,それらが低身体活動の新しい状態を予測することができるかどうかを決定するために,異なる潜在的に修正可能な因子を調査した。方法:安定COPD(平均年齢66.9±8.3歳)の137人の患者を前向きに含めた。身体活動は,ベースラインおよび1および2年の追跡で測定した。低身体活動はFriedフレイルモデルからカットオフポイントによるエネルギー消費に従って定義した。新しい状態と回復に対する年間遷移の尤度を計算した。一般化推定方程式を用いて,潜在的予測因子として人口統計学的,フレイル,非呼吸および呼吸変数を評価した。結果:ベースラインで,37人の患者(27%)は低身体活動を示した。調査期間中,年間初期における非低身体活動で合計179年の年間遷移を同定した。17.5%は低身体活動に転移した。対照的に,低い身体活動で始まった67の遷移の34.3%は回復した。低身体活動の新しい状態への移行の予測因子は,呼吸困難≧2(オッズ比=3.21;95%信頼区間:1.20-8.61)と5つの座位-立位試験(オッズ比=4.75;95%信頼区間:1.30-17.47)での不良なパフォーマンスであった。結論:低および低身体活動レベルの変化は,特に回復に対して動的である。低身体活動の新しい状態に対する年間移行は,5つの座位から立位へのテストで呼吸困難または不良なパフォーマンスを有する患者の間でありそうであった。本論文のレビューは,補足材料セクションによって利用可能である。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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