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J-GLOBAL ID：202102277239406744   整理番号：21A2394420

低温ストレス下の異なる耐寒性葉用カラシナの生理的差異分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Physiological Differences of Leaf Mustard with Different Cold Tolerance under Low Temperature Stress

著者 (5件)： Wang Yuxian (中国農業大学農学院,北京 100193) ,  Yao Peijie (華中農業大学園芸林学学院,湖北武漢 430070) ,  Yuan Yinghui (華中農業大学園芸林学学院,湖北武漢 430070) ,  Yang Wenjie (華中農業大学園芸林学学院,湖北武漢 430070) ,  Wan Zhengjie (華中農業大学園芸林学学院,湖北武漢 430070)
資料名： Zhongguo Shucai  (Zhongguo Shucai)
号： 6  ページ： 74-79  発行年： 2021年 
JST資料番号： C4220A  ISSN： 1000-6346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 圃場スクリーニング法を用いて、400のカラシナの自殖系から耐寒性の強い分げつマスター自殖系18J380(細葉排菜)と不耐寒の大葉カラシナ近交系18J381(広東客家マスタード)を得た。人工気候箱を用いて4°Cの低温処理を行い、異なる耐寒性葉用カラシナの生理指標の差異を比較分析した。その結果,4°Cで3日間低温処理した場合,18J380の相対含水量は18J381より小さく,実生成長形態観察と一致した。相対伝導率の上昇幅は18J381より小さく,マロンジアルデヒド(MDA)含有量の上昇幅は18J381より大きかった。光システムIIの最大光化学量子収量(Fv/Fm)、実際の光化学量子収量(ΦPSII)と光化学消光係数(qP)の低下幅はいずれも18J381以下であり、非光化学消光係数(NPQ)が上昇した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性及び遊離プロリン含有量の増加幅は18J381より明らかに大きかった。以上の結果により、低温ストレス下の耐寒性の強い分げつカラシナの自殖系18J380は、SOD活性と遊離プロリン含有量を高めることによって、自己ストレス損傷を軽減し、強い光合成能力を維持することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 量子収量 ,  気候 ,  含水量 ,  辛子 ,  耐寒性 ,  *カラシナ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *寒冷ストレス ,  分蘖 ,  実生 ,  光化学 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： 自殖 ,  近交系 ,  消光係数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光合成  (EB10020I) ,  植物に対する影響  (EE04030Z) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低温ストレス ,  耐寒性 ,  葉 ,  カラシナ ,  生理 ,  差異 ,  分析