触媒的CO_2水素化によるホルマート合成用の水性二相系  CO_2-洗浄溶液のための統合反応と触媒分離【JST・京大機械翻訳】

Scott Martin; Blas Molinos Beatriz; Westhues Christian; Francio Giancarlo; Leitner Walter

文献

J-GLOBAL ID：202102277315492195 整理番号：21A1006671

触媒的CO_2水素化によるホルマート合成用の水性二相系 CO_2-洗浄溶液のための統合反応と触媒分離【JST・京大機械翻訳】

Aqueous Biphasic Systems for the Synthesis of Formates by Catalytic CO₂ Hydrogenation: Integrated Reaction and Catalyst Separation for CO₂-Scrubbing Solutions

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資料名：
巻： 10 号： 6 ページ： 1085-1093 発行年： 2017年
JST資料番号： A1411A ISSN： 1864-5631 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

原料として典型的なスクラビング溶液を含む金属触媒によるCO_2水素化によるギ酸-アミン付加物の生成のための水性二相系を研究した。異なる疎水性有機溶媒とイオン液体を,錯体の修飾または標識なしに,プロトタイプ触媒としてcis-[Ru(dppm)_2Cl_2](dppm=ビス-ジフェニルホスフィノメタンの固定相として使用できた。アミンは,それらの構造に依存して2つの相間に分配することが見出されたが,ギ酸-アミン付加物は水相にほぼ定量的に抽出され,想定した統合反応/分離シーケンスに対して好ましい相挙動を提供した。メチルイソブチルカルビノール(MIBC)と水の溶媒対は,最も実用的で生産的なシステムをもたらし,触媒相の繰り返し使用を実証した。約35000h-1のTOF_avと約180000h-1の初期TOFを有する最高の単一バッチ活性をNEt_3の存在下で達成した。より高い安定性のために,最高の生産性は,市販のスケールCO_2-スクラブリングプロセスで使用されるメチルジエタノールアミン(アミノゾルCST115)とモノエタノールアミン(MEA)で得られた。MEAの飽和水溶液(CO_2過圧5~10bar)は,11回のリサイクル実験で150000の全ターンオーバー数に対応して,アミンに基づいて70%の全収率で14×103h-1までの平均ターンオーバー頻度で対応するギ酸塩付加物に変換できた。これは炭素捕捉と利用への統合アプローチの可能性を開く。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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貴金属触媒 , 酸化,還元

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