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J-GLOBAL ID:202102277339618175   整理番号:21A2784957

内反性変形性膝関節症患者の膝内転モーメントに及ぼす歩行極の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of walking poles on the knee adduction moment in patients with varus gonarthrosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号: 12  ページ: 1500-1506  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3157A  ISSN: 1063-4584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(1)歩行極は,内反性膝関節症患者の歩行中の外膝内転モーメントを低下させ,(2)潜在的メカニズムを探索する。内側コンパートメント変形性膝関節症(OA)と内反アラインメントを有する34人の患者は,歩行極を用いる場合と無い場合で,3次元(3D)歩行分析を受けた。条件はランダム化され,歩行速度は初期条件の自己選択速度の±5%を維持した。影響を受けない側の手に保持した極を圧縮荷重セルで装備した。ペアサンプルに対する学生のt検定は,その最初のピーク,第2ピークおよび角度インパルスに対して,極を使用するとき,膝内転モーメント(逆動力学から計算)において,小さいが統計的に有意な増加(P<0.001)を示した。平均増加(95%信頼区間-CI)は,それぞれ0.17%BW×Ht(0.08,0.27),0.17%BW×Ht(0.04,0.30)および0.15%BW×Ht*(0.09,0.22)であった。垂直床反力(-0.02BW(-0.04,-0.01))には減少(P=0.015)があったが,膝(0.30cm(0.15,0.44))の正面平面レバーアームでは,最初のピーク膝内転モーメントの時間において増加(P<0.001)があった。垂直方向のPole力は,最初のピーク付加モーメントの増加に対して逆相関(r=-0.34,P=0.05)であった。結果が患者間で可変であり,個々の手技に関連するかもしれないが,これらの全体的所見は,歩行極が膝内転モーメントを低下させず,従って,内反性膝関節症患者において,内側コンパートメント負荷を減少させないことを示唆する。膝関節負荷の減少は,これらの患者における歩行極使用の根拠として使用すべきではない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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運動器系の基礎医学  ,  リハビリテーション  ,  運動器系疾患の治療一般 

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