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J-GLOBAL ID：202102277417785462   整理番号：21A0199343

核燃料被覆管のバルーニングとバーストの赤外観測【JST・京大機械翻訳】

Infrared observation of ballooning and burst of nuclear fuel cladding tubes

著者 (5件)： Nagy Richard (Centre for Energy Research, Budapest, Konkoly-Thege Miklos Road 29-33, Hungary) ,  Nagy Richard (Obuda University, Doctoral School on Material Sciences and Technologies Budapest, Becsi Road 96/b, Hungary) ,  Kiraly Marton (Centre for Energy Research, Budapest, Konkoly-Thege Miklos Road 29-33, Hungary) ,  Petrik Peter (Centre for Energy Research, Budapest, Konkoly-Thege Miklos Road 29-33, Hungary) ,  Hozer Zoltan (Centre for Energy Research, Budapest, Konkoly-Thege Miklos Road 29-33, Hungary)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 371  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核燃料被覆材は,冷却材喪失事故(LOCA)のような設計基準事故の場合,内部ガス圧下で高温にてバルーンと破裂できる。バルーニングと亀裂を取り巻く熱現象を,ハンガリーにおけるエネルギー研究センターでジルコニウム合金被覆管を用いて実行した一連の実験で調べた。実験は,中間赤外領域における高速赤外線カメラを用いて記録し,温度をin-situで測定した。クラッド管の破断の前に,バルーン被覆表面は局所的にバルジを形成し,ホットスポットが出現することが分かった。亀裂伝播の間,亀裂先端温度は,チューブの残りのものより著しく暖かった。ホットスポット温度と温度上昇速度を決定した。中間赤外領域におけるわずかに酸化されたジルコニウム被覆試料の赤外発光係数も測定した。測定に適合する放射率係数はε=0.89であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  高温 ,  *赤外線 ,  発光 ,  ジルコニウム ,  ジルコニウム合金 ,  *被覆 ,  赤外線カメラ ,  *燃料管 ,  冷却材喪失 ,  亀裂伝搬 ,  *バルーニング ,  ホットスポット ,  *バースト ,  昇温

分類 (2件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H) ,  燃料要素  (MD04030E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核燃料被覆管 ,  バルーニング ,  バースト ,  赤外 ,  観測