文献
J-GLOBAL ID:202102277418342590   整理番号:21A0267886

無症候性左室機能不全の検出における乳癌放射線療法後の血漿フィブリノーゲンの初期進化の予測値(BACCARAT研究)【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of early evolution of plasma fibrinogen after breast cancer radiotherapy in detecting subclinical left ventricular dysfunction (BACCARAT study)
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 165  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乳癌(BC)放射線療法(RT)および生じた左心室(LV)曝露は,RT後6箇月に生じ得る,グローバルな縦歪(GLS)低下>10-15%により特徴づけられる,潜在性LV機能不全と関係する。放射線反応の急性期は炎症過程から成る。炎症応答に重要な役割を持つ必須凝固因子であるフィブリノゲンは,RTで治療したBC患者における潜在性LV機能不全のリスクの予測を増強するのに有用である。BC RTの6か月後に,GLS減少として定義される潜在性LV機能障害患者の検出におけるRT/post-RT血漿フィブリノーゲン進化の予測値を調査する。研究は,化学療法なしでRTで治療したBC患者から成った。スペックルトラッキング心エコー検査はRT前とRT6か月後にGLSを提供した。フィブリノゲンレベルはRT前およびRT終了時に測定し,その進化はRT-RT/Pre-RT(EvFIB)比により定義した。予測モデルは,LV用量,エボFIB,および共変量を含むロジスティック回帰に基づいた。モデルの予測値を評価するために,曲線下面積(AUC),感度(Se),特異性(Spe)および誤分類誤差率を考慮した。75例のBC患者を対象とした。予測モデルにおけるLV用量と共変量へのFIBの添加は,AUCを0.80から0.85に増強し,ORは=1.60(1.1-2.2)増加した。SeとSpeは,それぞれ67%から75%と74%から78%に増加した。エボFIBに関する情報は誤分類誤り率を29%から23%に減少させた。RTで治療したBC患者におけるフィブリノゲンレベル前およびRTに関する情報収集は,潜在性LV機能不全の予測を強化するのを助けることができた。急性相における凝固に伴う炎症過程は,後期に観察される心臓機能障害の機構にも関与する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法 

前のページに戻る