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J-GLOBAL ID：202102277422645451   整理番号：21A0115489

腹腔鏡手術による老年末期大腸癌合併転移患者の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical Effect of Laparoscopic Surgery on Elderly Patients with Advanced Colorectal Cancer Complicated with Metastasis

著者 (1件)： Li Xingdong (沈陽市肛腸医院,遼寧沈陽 110002)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 18  号： 25  ページ： 75-76  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡手術による老年末期大腸癌合併転移患者の臨床効果を観察する。方法:2017年12月から2018年12月までの瀋陽市肛門腸病院で治療した98例の老年末期大腸癌合併転移患者を選び、患者による手術治療方法の違いを腹腔鏡群と開腹群に分け、各群49例とした。腹腔鏡群には腹腔鏡手術を行い、開腹群は従来の開腹手術を行い、両群の手術関連指標、手術切除標本の病理学的指標及び合併症の発生状況を比較した。結果:腹腔鏡群の術中出血量は開腹群より少なく、術後下床時間、入院時間は開腹群より短かった(いずれもP<0.05)。両群の手術時間、術後排気時間、腫瘍サイズ、結腸標本長さ、直腸標本長さ及びリンパ節郭清数において、統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。腹腔鏡群の合併症発生率は開腹群より低かった(P<0.05)。結論:老年末期大腸癌合併転移患者に対して治療を実施する過程で、腹腔鏡手術は低侵襲、合併症が少なく、術後の回復が速いなどの特徴があり、伝統的な開腹手術より安全で、有効な治療効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肛門 ,  結腸 ,  直腸 ,  排気 ,  *老年 ,  合併症 ,  開腹術 ,  *大腸腫瘍 ,  リンパ節郭清 ,  *腹腔鏡 ,  *腹腔鏡下手術
準シソーラス用語： 切除標本 ,  低侵襲性 ,  術中出血量 ,  合併症発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腹腔鏡手術 ,  老年 ,  末期 ,  大腸癌 ,  合併 ,  患者 ,  臨床効果