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J-GLOBAL ID：202102277425925607   整理番号：21A0164886

極性活性物質の場の理論における時間反転対称性の破れとエントロピー生成【JST・京大機械翻訳】

Time-reversal symmetry violations and entropy production in field theories of polar active matter

著者 (3件)： Borthne Oyvind L (DAMTP, Centre for Mathematical Sciences, University of Cambridge, Wilberforce Road, Cambridge CB3 0WA, United Kingdom) ,  Fodor Etienne (Department of Physics and Materials Science, University of Luxembourg, L-1511 Luxembourg) ,  Cates Michael E (DAMTP, Centre for Mathematical Sciences, University of Cambridge, Wilberforce Road, Cambridge CB3 0WA, United Kingdom)
資料名： New Journal of Physics (Web)  (New Journal of Physics (Web))
巻： 22  号： 12  ページ： 123012 (32pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7017A  ISSN： 1367-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流体力学的Vicsekモデル(HVM)と拡散群れモデル(DFM)における定常状態エントロピー生成速度(EPR)を調べた。両モデルは,等方性ガスから極性液体(固定)相への遷移を示し,さらに,混和性ギャップにおける移動極性クラスタとミクロ相分離に加えている。HVMの延長と考えられるDFMの相図は,低密度での付加的構造を含み,高密度リッジの定常六角形格子が低密度谷を取り囲む新しい結晶相を見出した。低雑音でのEPRのスケーリングの評価から,この限界における動力学が支配的な寄与に基づいて3つの主なクラスに組織化されることを明らかにした。Truly非平衡動力学は,この極限における発散EPRによって特性化され,ゼロ雑音で大域的時間反転対称性(TRS)違反電流を維持する。一方,わずかに非平衡で,効果的に平衡動力学は,この極限で有限EPRを持ち,TRSは変動レベルでのみ破壊される。これらの2つのケースの後者に対して,詳細なバランスは小さなノイズ限界で回復し,有効Boltzmann統計を最低非自明次数に回復する。さらに,EPRのスケーリングは,それが計算され,時間反転のために選択されたプロトコルが追跡される動的変数に依存して変化するかもしれないことを示した。動力学の数値シミュレーションから得た結果は,漸近スケーリング関係と著者らの定量的予測の両方を確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  状態図 ,  電流 ,  流体力学 ,  相溶性 ,  非平衡状態 ,  極性液体 ,  *場の理論 ,  等方性 ,  *エントロピー生成 ,  ミクロ相分離
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  定常状態 ,  *時間反転対称性 ,  結晶相 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 統計力学一般,多体問題  (BA08010Q) ,  熱力学  (BA08040X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 極性 ,  活性物質 ,  場の理論 ,  時間反転対称性の破れ ,  エントロピー生成