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J-GLOBAL ID:202102277457476186   整理番号:21A1329683

胆道ステントが十二指腸乳頭を覆うかどうかは効果比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the Effect of Biliary Stent Covering the Duodenal Papilla or Not
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 486-488,515  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4431A  ISSN: 1009-881X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胆総管悪性閉塞治療における金属ステント留置被覆と十二指腸乳頭部を覆う差異を比較する。方法:2014年8月ー20年8月に総胆管悪性閉塞患者96例を治療し、2群に分け、A群50例は自己膨張式金属裸ステントで乳頭部を覆い、B群は46例が乳頭を覆いなかった。両群の臨床好転(総ビリルビン消退)、生存時間、ステント開通時間などを比較した。【結果】両群の術前ビリルビンレベルは,それぞれ(255±110)mmol/L,(290±118)mmol/L(P=0.127)であり,総ビリルビンの平均消失率は,それぞれ(55.7±16.6)%,(61.1±13.7)%であった。(84.2±5.7)%と(86.2±5.7)%(P=0.083,0.082)であった。胆道出血A群の9例(18.0%),B群の7例(15.2%)に有意差はみられなかった(P=0.715)。術後胆管感染A群12例(24.0%),B群4例(8.7%)より高かった(P=0.044)。両群のステントの平均通過時間はそれぞれ(307.8±20.2)d、(490.7±40.8)dであり、B群は長い(P=0.023)。2群間の平均生存時間は,それぞれ(245.1±17.4)日と(286.3±20.2)日であり,2群間に有意差はなかった(P=0.074)。結論:ステント留置は十二指腸乳頭部を覆うことなく感染率が低く、開通時間が長い。例えば、病変が乳頭部へ浸潤しなければ、ステントは十二指腸乳頭部を跨ぐことができない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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