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J-GLOBAL ID:202102277512937439   整理番号:21A1276629

閉塞性睡眠時無呼吸患者における全舌下神経の電気刺激【JST・京大機械翻訳】

Electrical stimulation of the whole hypoglossal nerve in patients with obstructive sleep apnea
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1473-1480  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4949A  ISSN: 1520-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:全舌下神経(HGp-ES)の電気刺激は咽頭を拡大し,検討した全ての動物で咽頭安定性および気流に対する開存性を改善することが示されているが,ヒトではそうではなかった。本研究は,ヒト咽頭に対するHGp-ESの影響をより良く理解するために行われた。【方法】下舌骨のメイントラックに近位に位置する電極を有する移植刺激装置を有する閉塞性睡眠時無呼吸を有する8人の患者を,プロポフォール鎮静下で研究した。連続陽性気道圧(CPAP)の多重レベルでの咽頭鏡検査と気流測定を,Hgp-ESの前と中で実施した。結果:舌プロトルーサとリトラクターの両方を活性化するHGp-ESは,1.38±0.79から0.75±0.44cm2,p<0.05(CPAPレベルの中央値で測定)および気流低下(8.88±2.08から6.69±3.51l/分,p<0.05)まで,崩壊部位で咽頭内腔を狭めた。臨界圧(Pcrit)と v咽頭コンプライアンスの変化は有意ではなかったが,口腔咽頭コンプライアンスは減少した(0.43±0.18から0.32±0.13cm2/cmH_2O,p<0.05)。Hgp-ES中の管腔形状の変化のパターン(CPAP低下時のa-p対横方向直径の比として決定)または断面積と気流の変化との間に相関は見られなかった。結論:著者らの知見は,HGp-ESの間にプロトルーサと共に刺激するとき,ヒトリトラクタが優位を占めることを示す。リトラクタの共活性化は有益であるが,それは制限されるべきである。著者らは,突出力を増加させる運動が舌下刺激に対する応答を改善する可能性があると推測する。同心咽頭閉塞患者の除外は再評価されるべきである。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  呼吸器疾患の外科療法 
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