文献
J-GLOBAL ID:202102277566220405   整理番号:21A2899874

侵害受容皮質処理のタグ特異的成分に対する定常状態誘発電位【JST・京大機械翻訳】

Steady-state evoked potentials to tag specific components of nociceptive cortical processing
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 571-581  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究は,刺激の周期的反復が,一定の刺激周波数において,定常状態誘発電位(SSEP)と呼ばれる対応する周波数の持続的電気皮質応答を誘導することを示した。赤外レーザ刺激を用いて,SSEPが侵害受容皮質処理を探索するために使用できることを示した。ここでは,皮膚Aδ-侵害受容(Aδ-SSEP)の周期的表皮内電気刺激を用い,このような反応を誘導する新しい方法を行った。広範囲の周波数(3~43Hz)を用いて,著者らは,左手および右手に適用した10s刺激列の開始により誘発した一過性ERPと同様に,非侵害受容経皮的電気刺激により誘導されたAβ-SSEPに対するこれらのAδ-SSEPの頭皮トポグラフィーおよび時間的動態を比較した。3Hzにおいて,Aβ-およびAδ-SSEPのトポグラフィーは頭皮頂点で最大であり,一過性ERPの後期P2波のそれに類似し,同じニューロン集団に由来する活性を示唆した。応答も顕著な習慣を示し,それらが主に非特異的,注意関連プロセスに関連することを示唆した。対照的に,周波数>3Hzでは,Aβ-およびAδ-SSEPのトポグラフィーは著しく異なった。Aβ-SSEPは対側頭頂領域で最大であったが,Aδ-SSEPは正中線前頭領域で最大であり,異なるニューロン集団のエントレインメントを示した。さらに,応答は習慣を示さず,官能加工のより義務的で特異的な段階を示唆した。まとめると,著者らの結果は,Aβ-およびAδ-SSEPが侵害受容および接触の皮質表現を研究するためのユニークな機会を提供することを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る