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J-GLOBAL ID:202102277636491123   整理番号:21A0025742

悪性胆管閉塞の緩和経肝治療におけるステント性能:被覆対未被覆ステントを比較する無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Stent performance in palliative transhepatic treatment of malignant biliary obstruction: a randomized study comparing covered versus uncovered stents
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号: 12  ページ: 1591-1599  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:非被覆自己拡張型金属ステント(USEMS)と被覆自己拡張型金属ステント(CSEMS)の両方における限界を考慮して,悪性胆道閉塞(MBO)の経皮減圧におけるそれらの応用に対する一般的推奨を行うことは困難であった。目的:技術的成功,臨床的成功,ステント開存性,患者生存,合併症およびステント機能不全に関して,MBOの緩和治療に対する経皮経肝CSEMSs対USEMSsを比較する。材料と方法:この前向きランダム化研究は,切除不能MBOの66人の患者を含んだ。CSEMSsを31人の患者(男性26人,女性5人;平均年齢=63.8±7.96歳)に挿入し,USEMSを35人の患者(男性26人,女性9人;平均年齢=62.3±11.7歳)に挿入した。結果:平均一次ステント開存期間は,CSEMSで138±92.7日,USEMSで15±77.9日であった(P=0.578)。腫瘍過成長は,CSEMS(P=0.470)の1人の患者と,USEMS(P=0.494)の2人の患者で,腫瘍内成長のみで生じた。ステント移動は,CSEMSの2人の患者で,USEMSの1人の患者(P=0.579)で生じた。CSEMSの3人の患者に対して,CSEMSの5人の患者で出血が発生したが,胆汁漏出は,CSEMS(9F対6~7F)を有するより大きな導入鞘口径にもかかわらず,各群の1人の患者で生じた。患者生存に関する有意差は認められなかった(P=0.969)。結論:かなり悪い寿命の患者のコホートでは,MBOの緩和治療に対し,カバーしたステントと非被覆ステントの間に有意差はなかった。しかし,CSEMのより高いコストと,それらの配置に必要なより大きな導入器直径を考慮すると,USEMSは好ましい。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の外科療法 
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