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J-GLOBAL ID:202102277663633991   整理番号:21A2914006

心臓再同期療法によって誘発されるQRS延長は左心室機能の劣化と相関する【JST・京大機械翻訳】

QRS prolongation induced by cardiac resynchronization therapy correlates with deterioration in left ventricular function
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 1674-1678  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左室(LV)収縮機能障害患者における逆心室リモデリングの誘導における心臓再同期の利点は十分に確立されている。それでも,患者の30%までは,この治療から有意な改善を誘導できなかった。「非応答者」のサブセットは,心臓再同期療法(CRT)後のLV機能の悪化を経験する。しかし,この患者集団の特性は研究されていない。CRT後のLV機能の悪化を経験する患者の特性を決定する。臨床,心電図および心エコーデータを,新しいCRTデバイスを示す856人の患者で集めた。包含のために,すべての患者は,LV駆出率40%,QRS期間120ms,および利用可能なベースラインおよび追跡調査心エコー図および心電図を有した。LV機能の悪化は,ベースラインからの駆出率で5%またはそれ以上の絶対減少として定義した。多変量モデルを構築して,劣化と有意に関連した変数を同定した。合計507名の患者が包含基準を満たし,そのうち60名(11.8%)が悪化の基準を満たした。悪化の患者は男性がより多く(86.7%対66.9%;P=0.002),非左束枝ブロック形態(41.7%対23.7%;P=0.001),心房細動歴(66.7%対51.7%;P=0.03)であった。CRT後インプラント後の最初の二心室ペーシングQRS期間とプレCRT QRS期間の比較では,LV悪化の患者は,悪化のない患者よりも有意なQRS幅を有することを見出した(それぞれ+3.9±34.1対-9.0±27.4,P=0.007)。多変量解析では,ベースラインQRS期間に対するQRS拡大はLV悪化と有意に関連していた(オッズ比1.14[1.06~1.23];P=0.001)。QRS拡大は,CRT後のLV機能の低下と関係する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系疾患の治療一般 
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