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J-GLOBAL ID:202102277819633203   整理番号:21A2852804

慢性C型肝炎患者における線維症評価のための音響放射力インパルスエラストグラフィー:国際多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Acoustic Radiation Force Impulse Elastography for fibrosis evaluation in patients with chronic hepatitis C: An international multicenter study
著者 (23件):
資料名:
巻: 81  号: 12  ページ: 4112-4118  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この国際多施設研究の目的は,慢性C型肝炎患者における線維症重症度を予測するための音響放射力インパルス(ARFI)エラストグラフィの信頼性を評価することであった。慢性C型肝炎の914人の患者(10センター,5か国)で,ARFIを肝生検(LB)と比較した。各患者LB(METAVIRスコアに従って評価)とARFI測定を実施した(測定中央値5-10,m/秒で表した)。914名の患者からの400名において,一過性エラストグラフィ(TE)も実施した(kilopascals-kPaで表される6~10有効測定の中央値)。914例の911例(99.6%)で,Valid ARFI測定を得た。LB61例(6.7%)はF0,241例(26.4%)はF1,202例(22.1%)はF2,187例(20.4%)はF3,223例(24.4%)はF4線維症であった。ARFI測定と線維症(p<0.0001)の間に非常に有意な相関(r=0.654)が見られた。線維症の様々なステージに対するARFIの予測値は,F≧1カットオフ>1.19m/s(AUROC=0.779),F≧2カットオフ>1.33m/s(AUROC=0.792),F≧3カットオフ>1.43m/s(AUROC=0.829),F=4カットオフ>1.55m/s(AUROC=0.842)であった。組織学的線維症との相関は,ARFIエラストグラフィと比較して,TEに対して有意差はなかった:r=0.728対0.689,p=0.28。TEは,肝硬変(p=0.01)と線維症(F≧1,METAVIR)(p=0.01)の存在を予測するために,ARFIより良かった。ARFIエラストグラフィは,慢性C型肝炎患者における線維症重症度を予測するための信頼できる方法である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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