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J-GLOBAL ID：202102277942547270   整理番号：21A1774025

1090MW蒸気タービン排気フード流れ場の数値調査と検証【JST・京大機械翻訳】

Numerical Investigation and Validation of the 1 090 MW Steam Turbine Exhaust Hood Flow Field

著者 (6件)： Zivny A. (NUM Solution, Prague, Czech Republic) ,  Macalka A. (NUM Solution, Prague, Czech Republic) ,  Hoznedl M. (Doosan Skoda Power, Pilsen, Czech Republic) ,  Sedlak K. (Doosan Skoda Power, Pilsen, Czech Republic) ,  Hajsman M. (Doosan Skoda Power, Pilsen, Czech Republic) ,  Kolovratnik M. (Czech Technical University in Prague, Prague, Czech Republic)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低圧(LP)蒸気タービンセクションにおける最後の段階ブレード(LSB)列と排気フードは,全体のLPタービン部品の要所要素であった。コールドエンドセクションは,大きな蒸気膨張により,全LPタービン効率と全体タービン性能に大きく影響する。この膨張はディフューザと排気フードと強く結合し,それはステージ出口での運動エネルギーをポテンシャルエネルギーに変換する。運動機構は,段取入口とディフューザ出口の間の膨張線延長とより高いタービン出力をもたらした。排気フードにおける流れ場の実験研究は非常に経済的かつ手続き的に高価であり,一般的には実行可能ではない。今日,数値シミュレーションは,研究したモデルに関して比較的高速で正確な結果を提供できる。一方,LSBと排気フード内の流れ挙動は非常に複雑で,CFDコードを用いて全体システムを調査することはなお困難である。本論文の目的は,半径方向ディフューザと凝縮器ネックを有する1090MW蒸気タービン排気フードにおける流れ場の複雑な三次元CFD方法論を検証することである。この論文の例外的な寄与は,運転原子力発電所(NPP)蒸気タービンの測定により得られたユニークなデータが利用可能であるという事実である。比較は,段階出口/拡散入口におけるLSB高さに沿った圧力,速度,および水蒸気湿潤分布に主に焦点を合わせた。排気フードの壁静圧と圧力回復係数も測定し,実験データと比較した。完全なCFD研究は,全排気スロート内の流れ挙動を理解し,空力設計に負に影響する臨界部分を見つけるのに役立つ。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動機構 ,  *蒸気タービン ,  低圧 ,  湿潤 ,  静圧 ,  *排気 ,  臨界 ,  運動エネルギー ,  *タービン ,  タービン効率 ,  三次元 ,  *流れ場 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  空力設計 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 蒸気タービン  (PB01040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蒸気タービン ,  排気フード ,  流れ場 ,  数値 ,  調査 ,  検証