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J-GLOBAL ID：202102278265461625   整理番号：21A1820885

平衡分子動力学を用いた水性銀ナノ流体の粘度予測【JST・京大機械翻訳】

Viscosity Prediction of Water-Based Silver Nanofluid Using Equilibrium Molecular Dynamics

著者 (2件)： Ma Qianli (Huazhong University of Science & Technology, Wuhan, China) ,  Fang Haisheng (Huazhong University of Science & Technology, Wuhan, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2016  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銀(Ag)ナノ粒子を含むナノ流体を,近年3次元インクジェット印刷(3DP)に用いた。ナノ流体のレオロジー特性は,例えば,粘度が,応用中に重要な役割を果たす。本論文では,平衡分子動力学法を用いてAg-水ナノ流体の粘度を予測した。温度,ナノ粒子サイズ,ナノ粒子濃度及びナノ粒子凝集を含む粘度の影響因子を調べた。既存の水モデルのスクリーニングにより,TIP4P/2005モデルは,温度範囲での粘度計算に最も適していることが分かった。ナノ粒子の重量分率は,体積分率の代わりに濃度効果の研究において,より適切であることを証明した。結果は,ナノ流体の粘度が温度低下またはナノ粒子濃度の増加によって上昇することを示した。さらに,ナノ粒子がより小さいか,または凝集するにつれて,粘度はわずかに増加した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集 ,  *粘度 ,  インクジェット印刷 ,  三次元 ,  *分子動力学 ,  体積率 ,  水モデル ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 濃度効果 ,  温度範囲 ,  *ナノ流体 ,  影響因子 ,  レオロジー特性 ,  温度低下 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 非Newton流  (BC02020R) ,  比熱・熱伝導一般  (BL05021E) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 平衡 ,  分子動力学 ,  銀 ,  ナノ流体 ,  粘度 ,  予測