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J-GLOBAL ID：202102278306717182   整理番号：21A0313981

高尿酸血症を伴う腎結石患者の微小炎状態および血管内皮細胞機能に及ぼす,クエン酸カリウム徐放錠と併用した非ブスリスタットの効果を調査した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Chi Xianggeng (南方医科大学附属小欖医院腎内科,中山 528415) ,  Cai Qi (南方医科大学附属小欖医院腎内科,中山 528415) ,  Wang Tian (南方医科大学附属小欖医院腎内科,中山 528415) ,  Zhang Wenbin (南方医科大学附属小欖医院腎内科,中山 528415)
資料名： Shanxi Yixue Zazhi  (Shanxi Yixue Zazhi)
巻： 49  号： 12  ページ： 1665-1668  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3648A  ISSN： 1000-7377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高尿酸血症を伴う腎結石患者の微小炎状態および血管内皮細胞機能に及ぼす,異なる用量のフェブスタットとクエン酸カリウム徐放錠の効果を調査する。方法:90例の痛風合併高尿酸血症腎結石患者を選び、3群に分けた。クエン酸カリウム徐放性錠剤を経口投与し、A群にはプラセボを経口投与し、B群とC群はそれぞれ40mg/d、80mg/dのフィブスタットを経口投与した。3群の治療後の臨床治療効果[血尿酸レベル、血尿酸達成率、視覚アナログ尺度(VAS)採点、排石効果]、不良反応及び治療前後の血清炎症指標と血管内皮細胞機能指標の変化を比較した。結果:治療後、B、C両群患者の血清尿酸水は平均的に有意に低下した(P<0.001)。治療1ケ月後、三群間の血清尿酸レベル、血尿酸の達成率及びVAS採点の比較は統計学的に有意な差があったが(P<0.05)、治療3ケ月後、B群とC群の間に血清尿酸レベル、血尿酸の達成率及びVAS採点に統計学的な差がなかった(P>0.05)。治療3ケ月後、A、B、Cグループの排石の有効率はそれぞれ0、86.67%、90.00%で、3つのグループの間に統計学的な差があった(P<0.001)が、しかしB、Cグループの間に統計学的な差がなかった(P>0.05)。B、C群の治療1ケ月と治療3ケ月後、血清NALP3、IL-1β、TNF-α、ET-1、sICAM-1はいずれも治療前より低下し(P<0.05)、B、C群は治療1ケ月後に上述の指標を比較すると、統計学的な差があった(P<0.05)。C群の急性痛風発作の発生率はB群より明らかに高かった(P<0.05)。【結論】高尿酸血症を伴う痛風の治療において,非ブススタットとクエン酸カリウムの併用療法は,良好な治療効果を有し,それは,生体の炎症反応を効果的に制御し,血管内皮細胞機能を保護することができて,80mg/dのフィブスタットは,より効果的で,40mg/dのフィブスタットは,より高い安全性を持った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  偽薬 ,  血清 ,  痛風 ,  *腎結石 ,  併用療法 ,  血尿 ,  *高尿酸血症 ,  *血管内皮細胞 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  有効率 ,  痛風発作 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (2件)： 尿酸 ,  クエン酸カリウム

タイトルに関連する用語 (11件)： 高尿酸血症 ,  腎結石 ,  患者 ,  微小 ,  血管内皮細胞 ,  クエン酸カリウム ,  徐放錠 ,  併用 ,  ブス ,  リスタット ,  調査