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J-GLOBAL ID:202102278365025907   整理番号:21A3198596

神経組織工学のためのポリカプロラクトン/ポリ(グリセロールセバケート)/ヒドロキシアパタイト複合足場の物理化学的,機械的,およびin vitro生物学的性質の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing physicochemical, mechanical, and in vitro biological properties of polycaprolactone/poly(glycerol sebacate)/hydroxyapatite composite scaffold for nerve tissue engineering
著者 (6件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスピニング繊維による細胞外マトリックス(ECM)を模倣する能力は,神経組織工学において新しい実用的方法を開いた。本研究では,5,10および15wt%のヒドロキシアパタイト(HAp)粒子を含むポリカプロラクトン(PCL)/ポリ(グリセロールセバシン酸)(PGS)足場をエレクトロスピンした。PCL/PGS/HAp繊維のモルホロジー,表面接触角,機械的性質,in vitro分解挙動,および水取込を研究した。各足場上のラット褐色細胞腫細胞株(PC12)の生存率と接着を,それぞれMTTアッセイと走査電子顕微鏡(SEM)を用いて調べた。SEM画像は,繊維が均一であり,一般に,HAp粒子負荷を0から15%まで増加すると,繊維直径は831から382nmに減少したことを明らかにした。透過型電子顕微鏡(TEM)像によると,針状HAp粒子は繊維に沿って分布していた。Fourier変換赤外分光法(FTIR)とX線分析は,PCL,PGSとHApの間の化学的相互作用を確認した。すべての繊維のYoung率は約0.16~0.3MPaであり,それは神経組織工学に実用的に適している。HAp粒子はPC12の生存率と接着に正の効果を示した。結論として,結果は,エレクトロスピニングPCL/PGS/HAp繊維が,神経組織工学に役立つ有望な生分解性足場になることを示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩  ,  医用素材 

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