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J-GLOBAL ID:202102278393145618   整理番号:21A0093573

進行胃癌に対するロボット対腹腔鏡補助胃全摘術の短期成績:傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

Short-term outcomes of robotic- versus laparoscopic-assisted Total Gastrectomy for advanced gastric Cancer: a propensity score matching study
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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進行胃癌(AGC)に対するロボット支援全胃切除術(RATG)と腹腔鏡補助全胃切除術(LATG)の間の短期転帰を評価する研究はほとんどない。本研究の目的は,AGCに対するLATGと比較してRATGの短期転帰を評価することであった。RATGまたはLATGをそれぞれ受けた126人および257人の患者を後ろ向きに評価した。さらに,バイアスを減らし,短期手術転帰を比較するために,臨床病理学的特徴に対するRATGとLATGの間の傾向スコアマッチング(PSM)分析を行った。PSMの後,RATG群は,LATG群より,より長い平均手術時間(291.14±59.18対270.34±52.22分,p=0.003),より少ない術中出血(154.37±89.68対183.77±95.39ml,p=0.004)およびより多くのN2層RLN(9.07±5.34対7.56±4.50,p=0.016)を有した。さらに,RATG群の総RLNはLATG群のそれと比べてほぼ有意に異なった(34.90±13.05対31.91±12.46,p=0.065)。さらに,切開の長さ,近位切除マージン,遠位切除マージン,残存疾患および術後入院期間に関して,2群間で有意差は認められなかった。PSM(23.8%対28.6%,p=0.390)の後,RATGとLATG群の間に全体の合併症率に有意差は認められなかった。グレードII合併症は,PSM後の2コホートにおける合併症の大部分を占めた。変換率はRATGとLATG群でそれぞれ4.55と8.54%であり,有意差(p=0.145)はなく,脾摘出術の比率は1.59と0.39%(p=0.253)であった。死亡率はそれぞれRATGとLATG群で0.8と0.4%であった(p=1.000)。この研究は,RATGが短期手術結果に関してLATGに匹敵することを示す。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (39件):
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