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J-GLOBAL ID：202102278524363848   整理番号：21A0108787

鋳造担体爆薬の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Review on Melt-cast Carrier Explosives

著者 (4件)： Chen Fang (中北大学環境与安全工程学院,山西 太原 030051) ,  Liu Yucun (中北大学環境与安全工程学院,山西 太原 030051) ,  Wang Yi (中国工程物理研究院化工材料研究所,四川 綿陽 621999) ,  Zhang Qinghua (中国工程物理研究院化工材料研究所,四川 綿陽 621999)
資料名： Hanneng Cailiao  (Hanneng Cailiao)
巻： 28  号： 11  ページ： 1109-1119  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2690A  ISSN： 1006-9941  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋳造爆薬は,最も広く使用される軍用混合爆薬であり,その性能は,キャリア爆薬の選択と密接に関係する。溶射キャリヤー爆薬の国内外の現状を概説し、2,4,6-トリニトロトルエン(TNT)を代表とする13種類の早期合成の溶融キャリヤー爆薬(例えば、2,4-ジニトロアニソール(DNAN)など)の物理化学的性質とデトネーション性能を紹介し、その長所と短所を分析した。3,3’-ビス(1,2,4-オキサジアゾール)-5,5’-ジメチル硝酸エステル(BOM)を含む16種類の潜在的キャリヤー(例えば,3’-ビス(1,2,4-オキサジアゾール)-5,5’-ジメチル硝酸エステル(BOM))の合成法,物理化学的特性,およびデトネーション特性について,最近10年間,新しい合成法,例えば,硝酸エステル類,ニトロ基,ニトロアミン類,およびアジド類を含む16種類の潜在的溶融キャリヤー爆薬(BOM)を,詳細に紹介した。その性能の優劣と実際応用が直面する問題などを分析し、分子の異なる主体構造と官能基が化合物性能に与える影響を検討し、今後の重点研究方向は、分子構造が爆薬の性能に与える影響の認識をさらに向上させ、総合的な性能のよい新型の鋳物キャリヤー爆薬を設計・合成した。鋳放し爆薬の要求を満たす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： デトネーション ,  分子構造 ,  *鋳造 ,  溶射 ,  アジド ,  ニトロアミン ,  ニトロ基 ,  鋳物 ,  鋳放し
準シソーラス用語： 官能基 ,  物理化学的性質 ,  硝酸エステル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 爆薬工業一般  (YE06010L) ,  各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋳造 ,  担体 ,  爆薬 ,  研究 ,  進展