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J-GLOBAL ID:202102278607925735   整理番号:21A2765193

放射線治療で治療した頭頸部扁平上皮癌患者におけるFAZA PET/CT低酸素イメージング:DAHANCA24試験の結果【JST・京大機械翻訳】

FAZA PET/CT hypoxia imaging in patients with squamous cell carcinoma of the head and neck treated with radiotherapy: Results from the DAHANCA 24 trial
著者 (15件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 14-20  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低酸素は,特に頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)患者における放射線療法に対する耐性の原因である。本研究の目的は,放射線療法を受けているHNSCC患者における予後因子としての18F-フルオロアゾマイシンアラビノシド(FAZA)陽電子放出断層撮影(PET)/コンピュータ断層撮影(CT)低酸素イメージングを評価することであった。放射線療法で治療したHNSCC患者40名(66~76Gy)を含めた。注入の2時間後の静的FAZA PET/CTイメージングを照射前に行った。低酸素容積(HV)を,腫瘍対筋肉値≧1.4を用いて描写した。13人の患者で,反復FAZA PET/CTスキャンを放射線療法治療中に行った。低酸素量は40腫瘍の25(63%)で同定された。FAZA PET HVは0.0から30.9(中央値:0.3)cm3の範囲でかなり変化した。T_max/M_medは1.1~2.9(中央値:1.5)であった。ヒトパピローマウイルス(HPV)陽性(12/16)と陰性(13/24)腫瘍の間の低酸素の分布は,有意差はなかった。放射線療法中に行ったFAZA PET/CTスキャンでは,低酸素は13人の患者中6人で検出できた。これら6人の患者に対し,HVの位置は,HVの大きさが減少するが,放射線療法治療中,局在性で安定していた。30人の患者において,一次腫瘍とリンパ節における最大FAZA取込の間に正の相関が検出された。19か月の追跡期間中央値の間,非低酸素腫瘍患者の93%と低酸素腫瘍患者の60%の無病生存率の有意差が検出できた。本研究は,HNSCCにおける低酸素の検出に対する予後能を有する適切なアッセイとしてのFAZA PET/CTイメージングの役割を強調する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  腫ようの放射線療法  ,  放射線を利用した診断 

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