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J-GLOBAL ID:202102278650130351   整理番号:21A0081147

肺炎球菌ワクチン接種時代における成人侵襲性肺炎球菌疾患における抗菌薬感受性: 台湾における病院ベースの観察研究【JST・京大機械翻訳】

The antimicrobial susceptibility in adult invasive pneumococcal disease in the era of pneumococcus vaccination: A hospital-based observational study in Taiwan
著者 (13件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 836-844  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3215A  ISSN: 1684-1182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般的な病原体の地域抗生物質感受性データは,臨床判断と抗菌剤の適切な選択のための第一選択医師にとって重要である。本研究の目的は,成人における侵襲性肺炎球菌疾患(IPD)を引き起こす肺炎球菌の薬剤耐性の疫学データを更新することである。微生物学研究所のログブックから,2011年7月から2015年6月までに台湾の3病院の成人患者における通常不稔部位から採取したStreptococcus pneumoniae分離株を後向きに検索した。分離株の抗生物質耐性と血清型および臨床症状をさらに分析した。合計150の非重複分離株を採取した。CLSI髄膜炎ブレークポイントによると,セフトリアキソン非感受性肺炎球菌(CNSP)の比率は,2011年の4.5%から2013~2015年の>40%(p=0.007)に増加した。血清型19Aと23FはCNSPと有意に関連していた。イミペネムとメロペネムは,それぞれ36.7%と50.7%の相対的低感受性率を有した。血清型6A,14,19Aおよび19Fは,これらのカルベパンムに対する非感受性と有意に関連していた。髄膜炎ブレークポイントを用いたCNSPの有病率の増加が観察された。肺炎球菌髄膜炎の治療には,セフトリアキソンによる経験的単剤療法が適切ではないかもしれない。イミペネムとメロペネムは,成人IPDsの経験的治療に対する良好な選択ではない。セフトリアキソン,セフェピム,イミペネムおよびメロペネムに対する肺炎球菌の抗生物質耐性は,13-ベレント肺炎球菌結合型ワクチン血清型と関連していた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
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