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J-GLOBAL ID:202102278684261932   整理番号:21A2447274

中温混合難燃剤アスファルトのレオロジーと揮発性有機化合物特性【JST・京大機械翻訳】

Rheology and volatile organic compounds characteristics of warm-mix flame retardant asphalt
著者 (8件):
資料名:
巻: 298  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温間混合難燃剤アスファルト(WF-A)は,その正の建設とワーカビリティ,ならびに優れた難燃性能のため,トンネル舗装で広く使用されている。難燃剤(FR)がアスファルトバインダの難燃性を改善し,温間混合剤が建設温度を低下させるとき,アスファルト結合材料の性能に及ぼす2つの添加剤の組合せ影響を研究する必要がある。本研究では,直交実験計画法,限界酸素指数(LOI)試験および粘度試験を通して,最適WF-Aを選択した。その後,WF-Aのサービス性能を,温間混合アスファルト,SBS改質アスファルト,および難燃性アスファルトで,建設温度,高温レオロジー特性,および耐老化性を含む比較分析した。さらに,揮発性有機化合物(VOC)放出の特性をガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)によって評価した。結果は,最適WF-Aが,150°Cの混合温度の下で,3.5%EC-120と8%FRMAXの含有量比率を有し,そして,温間混合剤(EC-120)が,SBS改質アスファルト結合材の高温粘度を明らかに減らし,そして,高温流動性を増加させることを示した。難燃剤(FRMAX)はEC-120の粘度低減効果に悪影響を与える。2つの添加物の添加は,アスファルトの老化抵抗に対して導電性ではなかった。さらに,EC-120とFRMAXの両方はアスファルトフュームの低減効果を有し,最適WF-AはSBS改質アスファルト結合材に比べてVOC排出量を45.5%削減できる。本研究は,道路網の持続可能で安全な建設にWF-Aをさらに適用するための重要な参照を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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