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J-GLOBAL ID:202102278828727326   整理番号:21A0316821

成人脊柱管内奇形腫の診断および治療(11例の報告)【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis and treatment of intradural spinal teratoma in adults: a report of 11 cases
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1121-1125  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2315A  ISSN: 1001-2346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:成人脊柱管内奇形腫の診断及び治療方法を検討する。方法:2013年1月から2019年8月までの間に寧夏医科大学総病院神経外科で手術治療し、病理学で確定診断された11例の成人椎管内奇形腫患者の臨床データを回顧性分析した。患者はすべて神経電気生理学的モニタリング下で後方椎弓切開にて腫瘍を切除した。術後にMRIを用いて腫瘍の切除程度を評価し、筋力スコアを用いて患者の四肢運動機能を評価し、日本骨科協会括約筋機能採点を用いて患者の膀胱機能を評価し、McCorick臨床等級を用いて患者の長期治療効果を評価した。結果:11例の患者の病変の主体はすべて腰仙部に位置し、映像学表現は複雑に多変し、臨床表現は腰仙部合併片側下肢疼痛9例、片側肢体無力1例、尿失禁1例であった。腫瘍全切除3例、近全切除8例。術後の病理診断はすべて奇形腫であり、その中に成熟奇形腫10例、成熟奇形腫合併部分組織カルチノイド1例であった。11例の患者の追跡期間中央値は15カ月(9カ月から8年)で、フォローアップ期間中、いずれも増強MRI検査を行い、腫瘍再発を認めず、脊柱不安定の情況は発生しなかった。最終追跡調査のMcCormick分類評価結果は,機能状態改善8例,変化なし3例,無増悪患者であった。結論:成人の脊柱管内奇形腫はまれであり、病変は腰仙部に好発し、臨床表現は特異性が乏しく、MRI表現は複雑多様であり、神経電気生理学的モニタリング下の顕微手術根治性切除は有効な治療方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  神経系疾患の外科療法 

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