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J-GLOBAL ID:202102278859410305   整理番号:21A0350360

架橋PPO-SEBSに基づく優れた物理化学的および電気化学的性質を有する架橋剤フリー陰イオン交換膜の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of crosslinker-free anion exchange membranes with excellent physicochemical and electrochemical properties based on crosslinked PPO-SEBS
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1062-1079  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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架橋のプロセスは,アニオン交換膜の物理化学的安定性を増加させ,いくつかの場合,イオン伝導率を改善する。ポリマーが架橋剤によって架橋される一般的な場合,架橋剤の種類に依存して,高分子の物理化学的性質は大きく変化した。本研究では,2つの市販のポリマのさまざまな物理的性質(すなわち,機械的性質,膨潤比,その他)を意図的に最大化するために架橋剤なしで架橋を誘導した。トリアゾールを伝導基に組み込み,特に室温湿度(RH)条件下でイオン伝導率を最大化した。このアプローチにより調製した架橋PPO-SEBS膜は,優れた物理的性質(34.3MPaの引張強度と91.6%の破断点)を有する非常に薄い膜(10μm厚さ)を形成するだけでなく,95%RHの下で高い水酸化物イオン伝導率を示し,そして,導電性は良い燃料電池性能を達成する際に重要な役割を果たす。膜電極アセンブリ(MEA)を,架橋PPO-SEBS膜および各電極上の炭素(Pt/C)触媒上の白金を用いて,H_2/O_2ガス流および60°C温度の条件で操作し,安定な燃料電池性能を,最大出力密度405mWcm-2で長期間(300時間)にわたり得た。この結果は市販AEMの性能を超え,類似の条件下で運転した場合の切削エッジAEMの性能レベルに匹敵する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 

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