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J-GLOBAL ID:202102278864198198   整理番号:21A0572472

ネコにおける胃炎症性および腫瘍性疾患のBモードおよび造影超音波検査の特徴【JST・京大機械翻訳】

B-Mode and Contrast Enhanced Ultrasonography Features of Gastric Inflammatory and Neoplastic Diseases in Cats
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1444  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7131A  ISSN: 2076-2615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リンパ腫(AL)はネコ胃腸管の最も一般的な悪性腫瘍であり,炎症(INF)に起因するものと非常に類似した超音波検査(US)で胃壁を軽度から重度の変化を引き起こす可能性がある。この前向き研究の目的は,ネコ種における正常,炎症および腫瘍性胃疾患の特定の特徴を記述する際のBモードおよび造影US(CEUS)の価値を確立することである。胃のBモードUSとCEUSを,胃疾患の有無で麻酔下ネコで実施した。胃壁定性的および定量的パラメータを,BモードUSおよびCEUS検査で評価した。合計29匹のネコが含まれた:対照群として6人の健康な(HEA)ネコ;9つのINF;3つの低グレードリンパ腫(LGAL);10高グレードリンパ腫(HGAL)。BモードUSでは,厚さ,壁層定義,およびHGALとすべての他の群(<0.001)の間のエコー輝度に有意差があった。CEUSでは,グループ間の統計的差異が以下のように見出された:HGAL対HEA,HGAL対INF;GAL対LGAL;INF対HEA。診断精度(AUC)およびカットオフ値を計算し,INF対LGAL(AUC>0.70)および良性対悪性(AUC>0.90)に対する厚さ(3.8mm)および良性対悪性(AUC>0.70)に対するピーク増強(34.87dB)に対して有意であることを見いだした。INFとLGALはBモードとCEUSの両方で定性的および定量的パラメータの重複を示し,一方,HGALは通常,層定義のない重度の壁肥厚,高コントラスト取込,特異的増強パターン,局所リンパ節腫脹および局所性脂肪炎として現れる。厚さとピーク増強はネコにおける胃浸潤の特徴付けにおける有用なパラメータである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物の診療・診療設備  ,  犬・猫 
引用文献 (44件):
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