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J-GLOBAL ID:202102279002937974   整理番号:21A0003614

粒子噴霧ICP-MSによる米と小麦粉の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of rice and wheat flour by particle nebulization ICP-MS
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 70  ページ: 42993-42997  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品試料(例えば米とコムギ)の毒性元素の分析はヒトの健康にとって非常に重要である。誘導結合プラズマ質量分析(MS)による誘導結合プラズマ(ICP)イオン化とその後の毒性元素(As,Cd,Hg,Pb)の分析のための固体粒子の直接噴霧法を開発した。乾燥した及びよく粉砕した食品粒子(平均サイズ0.9~1.0μm)を0.5%ポリエチレン-イミン(PEI)に安定に分散させ,粒子スラリーを水標準キャリブレーションを用いてICP-MSにより分析した。ICP-MSにおける種々の粒径を有する粒子の輸送とイオン化挙動を,検体の等価濃度を含む水性標準物質のものと比較した。結果は,効率的輸送と完全イオン化のための粒径の上限が,それぞれ7.5~8.0μmと3.3~3.5μmであることを示した。満足な回収率(94~107%)及び精度(0.4~6.5%,RSD,n=3)を一連の米及びコムギ標準参照物質(SRMs)の分析により検証した。定量限界(LOQs,1.1ng g-1(Hg)から3.5ng g-1(As))を従来のマイクロ波支援酸分解ICP-MS法と比較したが,提案した方法の分析スループットは10倍以上改善された。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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有機物質中の元素の物理分析  ,  重金属とその化合物一般 
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