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J-GLOBAL ID:202102279026455575   整理番号:21A1416221

高齢者椎間板由来腰痛患者に対するブプレノルフィン経皮パッチの治療効果と安全性研究【JST・京大機械翻訳】

Effect and safety of buprenorphine transdermal patches in elderly discogenic low back pain
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号: 11  ページ: 894-897  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3345A  ISSN: 2095-9958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:椎間板由来腰痛(DLBP)は公認の最重要と最もよく見られる腰背部痛の病因である。非ステロイド抗炎症薬はDLBPを治療する一線薬物であるが、副作用が大きい。オピオイドは,その鎮痛効果により,広く使用されてきた。目的:非ステロイド性抗炎症薬セレコキシブカプセルと対比し、オピオイドのブプレノルフィン経皮パッチ剤による老年DLBP患者の治療(年齢≧65歳)の有効性と安全性を評価する。方法:前向きに2015年12月から2018年12月までに治療した老年DLBP患者160例を治療した。無作為のデジタル表法に従い、無作為的にブプレノルフィンの経皮貼付剤群とセレコキシブカプセル群の2群に分け、各群は各80例、それぞれブプレノルフィンの経皮貼付剤或いはセレコキシブカプセルによる治療を行った。治療後3日、7日、14日の腰背痛視覚アナログ採点(VAS)とOswestry機能障害指数(ODI)と不良反応の発生状況を記録した。結果;両群の治療前、治療後3日目の腰背痛VASスコア、ODIには統計学的有意差がなかった。治療後7日,14日で,ブプレノルフィン群のVASスコアとODIはセレコキシブカプセル群より低く,有意差があった(P<0.05)。4例の患者(5.0%)は,消化管の有害反応,無傾眠などの有害反応を示した。セレコキシブカプセル群の7例(8.7%)に消化管の副作用が発生し、3例(3.7%)に眠気が出現した。両群とも尿貯留、呼吸抑制とめまいなどの不良反応はなかった。結論:ブプレノルフィン経皮貼付剤は老年DLBP患者の腰背痛VASスコア及びODIを明らかに低下させ、不良反応の発生率が低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の医学一般 

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