文献

J-GLOBAL ID：202102279031381117   整理番号：21A1414637

高齢者上腕骨近位骨折患者の治療におけるプレート内固定と骨移植の併用研究【JST・京大機械翻訳】

Application of locking plate internal fixation combined with bone grafting in the treatment of elderly patients with proximal humeral fractures

著者 (3件)： Zhou Lei (132000 吉林,北華大学附属医院骨外科) ,  Wang Haitao (132000 吉林,北華大学附属医院骨外科) ,  Wang Hua (132000 吉林,北華大学附属医院骨外科)
資料名： Zhonghua Jianzhouwaike Dainzizazhi  (Zhonghua Jianzhouwaike Dainzizazhi)
巻： 8  号： 4  ページ： 352-357  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4314A  ISSN： 2095-5790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢者上腕骨近位骨折の治療における固定プレート内固定と骨移植の併用を調査する。方法:2017年5月から2019年5月までに著者病院に入院した68例の老年上腕骨近位骨折患者を今回の研究対象とし、治療方式の違いにより研究グループと対照グループに分け、各グループの患者34例。対照群患者は普通の鋼板内固定術を採用し、研究群には固定プレート内固定と骨移植の併用治療方式を採用した。両群の視覚アナログスコア(visualanaloguescale、VAS)、SF-36スコア及び肩機能スコアを比較し、両群の治療効果、手術時間、術中出血量及び入院時間を比較した。両群の合併症の発生と術後上腕骨頭内反奇形の発生状況を比較した。【結果】術後3カ月で,VASスコアは対照群に比して有意に低かったが,SF-36スコアと肩機能スコアは対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。研究グループの患者の優良率は対照グループより明らかに高かった(P<0.05)。研究群の手術時間及び入院時間は対照群より明らかに短く、術中出血量は対照群より明らかに少なかった(P<0.05)。患者の合併症の総発生率は対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。グループ内反奇形の発生率は対照グループより明らかに少なかった(P<0.05)。結論:老年上腕骨近位骨折患者の臨床診療過程において、ロックプレート内固定と植骨治療の併用は、患者の疼痛程度を有効に低下させ、患者の生活の質を改善し、患者の肩機能の回復に積極的な促進作用がある。同時に合併症と内反畸形の情況を減少でき、患者の予後に役に立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  鋼板 ,  老年 ,  疼痛 ,  *上腕骨 ,  *骨折 ,  内反 ,  併用療法 ,  合併症 ,  *骨移植 ,  *内固定法 ,  クオリティオブライフ
準シソーラス用語： SF36 ,  固定術 ,  術中出血量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高齢者 ,  上腕骨 ,  骨折 ,  患者の治療 ,  内固定 ,  骨移植 ,  併用 ,  研究