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J-GLOBAL ID：202102279055500345   整理番号：21A0003730

地下水からマンガンとヒ素を除去するための改良砂【JST・京大機械翻訳】

Modified sand for the removal of manganese and arsenic from groundwater

著者 (3件)： Habib Md Ehosan (Department of Civil Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology, Dhaka, Bangladesh) ,  Ali Muhammad Ashraf (Department of Civil Engineering, Bangladesh University of Engineering and Technology, Dhaka, Bangladesh) ,  Fattah Kazi P (Department of Civil Engineering, American University of Sharjah, Sharjah, UAE)
資料名： Journal of Environmental Engineering and Science  (Journal of Environmental Engineering and Science)
巻： 15  号： 4  ページ： 189-196  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1994A  ISSN： 1496-2551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マンガン(Mn)とヒ素(As)は一般的な天然地下水汚染物であり,推奨飲料水ガイドラインよりはるかに高い濃度で存在する。本研究では,水からマンガンとヒ素を除去する3種類の酸化マンガン(MnO_2)被覆媒体の有効性を評価するために,実験室研究を行った。全ての媒体タイプは溶解マンガンの除去に非常に有効であるが,流速あるいは接触時間はマンガン除去に著しい影響を与えることが分かった。マンガンのマンガン被覆媒質によるマンガンの除去は,流量8.0(ml/min)/cm2で30%から約1(ml/min)/cm2の流量でほぼ100%に変化した。マンガン除去は,フィルタ媒体のマンガン含有量増加と流入水中のマンガン増加によって増加することがわかった。酸化マンガン被覆フィルタ媒体におけるヒ素(III)(As3+)の除去はpHとリン酸塩(PO_43-)濃度に強く依存することが分かった。ヒ素の除去はpH7で約80%からpH9でほぼゼロに減少した。ヒ素除去はリン酸塩がない場合75%から10mg/lリン酸塩の存在下で2.3%に減少した。結果は,酸化マンガン被覆媒体がマンガンとヒ素の両方を効率的に除去できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解 ,  流量 ,  *ヒ素 ,  *マンガン ,  被覆 ,  地下水汚濁 ,  酸化マンガン ,  リン酸塩 ,  流速 ,  媒質 ,  飲用水 ,  接触時間
準シソーラス用語： ヒ素除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 地下水 ,  公衆衛生 ,  持続可能な開発

分類 (3件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  その他の廃水処理・処分  (SC03070S) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地下水 ,  マンガン ,  ヒ素 ,  砂