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J-GLOBAL ID:202102279109341718   整理番号:21A0109798

肥大型心筋症Morrow術後の房室ブロックによるペーシング治療患者の臨床的特徴と予後【JST・京大機械翻訳】

Complete heart block: determinants and clinical outcome in patients with hypertrophic obstructive cardiomyopathy undergoing surgical septal reduction therapy
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 463-466  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3835A  ISSN: 1007-6638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肥大型閉塞性心筋症の外科手術後の房室ブロックによるペーシング治療の易罹患因子及び予後を観察する。方法;2013年1月から2018年1月まで、中国医学科学院阜外病院で外科Morrow術を行った260例の肥大型閉塞性心筋症患者を回顧性分析し、房室ブロックによる永久的ペースメーカー移植術を行った23例(8.85%)の患者に組み入れた。患者の臨床資料を分析し、年齢、性別、臨床表現、術前術後の心電図診断、術前術後の左心室壁の厚さ、左心室流出路圧差及び僧帽弁前葉収縮期前方運動(SAM徴候)、ペースメーカー術後の心室ペーシングの割合を含む。結果:23例の中女は7例、男性は16例、年齢は(50.2±13.6)歳、年齢範囲は2276歳であった。術前左室壁の最厚(22.5±5.1)mm,範囲1726mm;術前左室流出路ピーク圧較差(96.5±23.2)mmHg(1mmHg=0.133kPa),範囲60127mmHg。23例患者の術前心電図はすべて洞調律であり、その中の12例は完全右脚ブロックを合併し、4例は室内伝導ブロックを合併し、1例は間欠一回房室ブロックを合併した。患者はすべて全身麻酔の低温体外循環下で大動脈切開にてMorrow術を行った。23例の患者のうち21例は外科術後すぐに三度房室ブロックを出現し、少なくとも7d後に房室ブロックは回復できなかった。もう2例の患者は術後約30dに高度及び三度房室ブロックが出現した。すべての患者は外科術後845dに永久ペースメーカー移植術を行い、手術は順調であった。追跡期間(23.5±20.1)ケ月、範囲1272ケ月、21例の患者はフォロー期間中心室ペーシングリズムであり、ペースメーカーのコントロールは心室ペーシングの比例は99%100%であり、また2例の術後2年の心室ペーシングの割合はそれぞれ15.0%と7.2%であった。すべての患者の生活の質は明らかに改善し、死亡例はなかった。結論:肥大型心筋症外科術後に高度或いは三度房室ブロックを併発し、特に男性、術前に右脚ブロック或いは室内伝導ブロックを合併する患者である。外科術後7d房室ブロックがまだ回復せず、永久性ペースメーカーを移植することを提案した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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循環系の基礎医学  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系の診断  ,  循環系疾患の外科療法  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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