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J-GLOBAL ID:202102279125646289   整理番号:21A0999177

非アルコール性脂肪性肝疾患の成人における肝疾患重症度に関連する新規血漿バイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

Novel plasma biomarkers associated with liver disease severity in adults with nonalcoholic fatty liver disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 65-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0889A  ISSN: 0270-9139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の高い罹患率にもかかわらず,疾患活動性と重症度の治療的オプションと非侵襲的マーカーは限られている。血漿バイオマーカーと肝臓組織学との関連を検討し,生検で証明されたNAFLD患者の疾患活動性と重症度のマーカーを同定した。非アルコール性Steatohepatitis(NASH)臨床研究ネットワークに登録された参加者において,NAFLDの可能性のある識別子として事前に選択した32の血漿バイオマーカーを測定した。中央読取生検を用いて,二分組織学的転帰を評価した。NAFLD組織学と統計的に有意な関連を有するバイオマーカーを,臨床因子を調整した多変量モデルで評価した。648人の参加者(74.4%の白人,61.7%の女性,平均年齢47.7歳)のうち,58.0%は明らかなNASH,55.5%は軽度/非線維症(ステージ0~1),44.4%は有意な線維症(ステージ2~4)があった。活性化プラスミノーゲン活性化因子阻害剤1の増加は,多変量解析におけるNASHまたは境界NASHと比較して,明確なNASHと強い関連があった(オッズ比=1.20,95%信頼区間1.08~1.34,P<0.001)。多変量解析における有意な線維症(対軽度/非線維症)と関連するバイオマーカーは,インターロイキン-8,単球走化性蛋白質-1,レジスチン,可溶性インターロイキン-1受容体I,可溶性インターロイキン-2受容体α,および腫瘍壊死因子αの高レベルおよびインシュリン様成長因子2の低レベルを含んだ。結論:特異的血漿バイオマーカーはNAFLDにおける線維症の疾患活動性および重症度と有意に関連しており,NAFLD患者の非侵襲的層別化および治療介入のための標的の同定のための潜在的に有用なツールである。(Hepatology 2017;65:65-77)。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の疾患 
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