文献
J-GLOBAL ID:202102279129979903   整理番号:21A0193242

ポリ(p-キシレンジスルフィド)とポリ(p-キシレンテトラスルフィド):合成,硬化および機械的および熱物性の研究【JST・京大機械翻訳】

Poly(p-xylene disulfide) and poly(p-xylene tetrasulfide): synthesis, cure and investigation of mechanical and thermophysical properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 52-58  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0697A  ISSN: 1060-1325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,芳香族有機単量体(α,α′-ジクロロ-p-キシレン)および二硫化ナトリウム(Na_2S_2)および四硫化ナトリウム(Na_2S_4)水性単量体を用いて,2つのポリスルフィドポリマーを合成した。次に,重合体の硬化プロセスをレオメータを用いて170°Cで行った。合成及び硬化試料の構造特性をRaman及びFourier変換赤外(FT-IR)分光法により同定した。また,X線回折(XRD)および示差走査熱量測定(DSC)を用いて,試料の形態学的および熱物理的性質を調べた。さらに,合成した試料の分子量を陽子核磁気共鳴(1H NMR)により決定した。さらに,試料の機械的性質と硬度を引張試験とShore Aで調べた。その結果,高分子構造中の硫黄の増加中の非硬化試料では,溶解度は増加したが,重合体の硬度,融点(T_m)およびガラス転移温度(T_g)は減少した。しかし,硬化試料では,硬度およびT_gは硫黄の増加により増加し,機械的性質も向上した。これは架橋の増加による。また,Tmと溶解度は架橋の形成により観察されない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  高分子固体の物性一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る